【少年野球審判講座】「プレイのコールを掛け忘れてベンチから抗議・・・こんな時どうする！？」元NPBパリーグ審判山崎夏生のルール解説！ 

3:26～の件、ランナーがベースから離れているあの状況ではそもそもタイムの要求が認められない、という認識で合っていますか？話の流れから逸れてしまう質問で申し訳ありませんが。

質問です‼️ １塁に左投手が実際に牽制しました。その牽制した投手の右足が左足を越えていたためボークとなりました。しかし投手の投げた牽制球がボールデットゾーンにいってしまいました。その時のランナーの進塁はいくつでしょうか。

お父さん審判が僅か3時間の審判講習を終えて即大会の球審をしてクレームを受けてトラウマで二度と審判はしないという事がありましたね。 横着では無い場合もありますよ 学童野球でお父さん審判にあまり厳しく詰め寄らないで欲しいな… そういうので野球人口が減るのは辛いですよ(それで親に辞めさせられた子供がいます)

プロの審判ですごいと思うのは、無走者ではいちいちプレイはかけないけど、走者が出るとちゃんとプレイをかけるところです。 三振時のアクションも、打つ気の無い投手が打席の時はしないなど、ある意味徹底してますね。

ファウルの後の帰塁のことで、完全にランナーが戻らないとダメだ！として、『ベースを踏んで！』と言われる審判さんが大多数だと思いますが、ルールの観点では、ベースに近づいたこと（野手を騙して盗塁しない）とみなされれば完全帰塁しなくても問題無いとされているが、日本の野球は、騙し合いをするケースが多いので逆に厳しい縛りになるんでしょうね。 （余談でした）