【山岳名著 解説】加藤文太郎『新編 単独行』を萩原編集長が解説！ 

新田次郎の孤高の人は昔読みましたが、今回紹介の加藤文太郎の新編単独行は知りませんでした。 萩原編集長の解説はとても判り易く声もソフトでプロの朗読を聞いているみたい。 早々に上下巻とも購入することにしました。

十数年ほど前のヤマケイ本誌編集長時代のお写真を当時拝見し、もっとイケイケの方かと思ってました。山や先人に対しての愛、造詣の深さと、穏やかで知性あふれる語りに感動し、動画最後でおっしゃっていた上梓なさった本を早速注文しました。良い動画に出会えました。ありがとうございます。

加藤文太郎の単独行や孤高の人と松濤明の風雪のビバークなど私が読んでいた当時の年齢が、お二方とも北鎌尾根で亡くなられた年齢に近かったので衝撃がありました。登山をやり始めて凄さが益々増加します。

加藤文太郎Loverの大学OBの影響で「単独行」読みました。この動画を見たら、また読んでみたくなりました。

解説ありがとうございました。是非手に取ってみようと思います。なお、32:45あたり、当時の新聞の見出し、「國寶的山の猛者」の「國寶」は現代の字ですと「国宝」（こくほう）です。

貴重な解説ありがとうございました。私は図書館で借りて読みましたが、行動記録が克明でイメージしやすい本でした。その時の本は赤い装丁のしっかりした本で、購入したいと思って近くの書店に依頼したら、もう文庫本になっていました。仕方なく文庫本を購入しましたが、今でも赤い装丁の本が欲しいですね。装丁も本を買う楽しみの一つなんです。

いつの日か北鎌沢右俣にあるという”文富ケルン”に会いに行きたいと思っています。

東温登山部やく３メイ季節で

加藤さんの奥様とは親戚です。