来年のパリ五輪でマラソンの日本代表を目指している山陰ゆかりのプロランナーが１０月３０日、鳥取県米子市の伊木市長を表敬訪問した。１０月３０日米子市役所を訪れたのは、父親が島根県隠岐の島出身で「公務員ランナー」として注目を集めたプロランナー川内優輝選手。
子どものころは、親戚のいる鳥取県米子市に何度も遊びに来ていたという川内選手。１０月２９日は鳥取県米子市を中心に行われた弓ヶ浜シーサイドマラソンのハーフマラソンの部にゲストランナーとして出場し大会を盛り上げた。
川内選手は、１０月１５日に東京で行われたマラソングランドチャンピオンシップで４位に。来年行われるパリオリンピックの日本代表入りを目指している。
プロランナー 川内優輝選手
「本当に島根の隠岐、鳥取の米子というのは、山陰の中でも私にとって大事な地域ですので、皆さんの応援を力に変えて頑張ります！」
これまで１３０回以上のフルマラソンに出場した不屈のランナー川内選手。山陰からもますます熱いエールが送られそうだ。
（2023年10月30日放送 おびわんっ！より）
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26 авг 2024
