多くの人が、ライブハウス「ロフト」の名を一度は耳にしたことがあるだろう。今では、全国に2000軒以上ライブハウスがあるが、最も古い歴史を持つ箱がロフトだ。イベント小屋が次々潰れたコロナ禍でも、政府金融機関から2億円の借金をして、ロフトは正社員50人とアルバイト100人を1人も切らずに守り抜いた。
(※ライブハウス「ロフト」は、セブン&アイ・ホールディングス傘下の同名の雑貨店と経営上の関係はない)
はっぴいえんど、RCサクセション、サザンオールスターズ、BOØWYをはじめ、メジャーからインディーズまで、レジェンドとなった名だたるミュージシャンやバンドが、まだライブをしても数人しか客が集まらなかった時代から、彼らを応援し、チャンスを与え、成功に導いてきたライブハウス「ロフト」には、どんなドラマが詰まっているのか。『1976年の新宿ロフト』(星海社)を上梓した、「ロフト」創業者の平野悠氏に聞いた。(聞き手:長野光、ビデオジャーナリスト)
このインタビューのダイジェスト記事が、オンライン・メディアJBpressにて公開されています。
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16 окт 2024