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■アチーブメントグループCEO 青木仁志のプロフィール
北海道函館市生まれ。若くしてプロセールスの世界で腕を磨き、トップセールス、トップマネジャーとして数々の賞を受賞。
その後に能力開発トレーニング会社を経て、1987年、32歳で選択理論心理学を基礎理論としたアチーブメント株式会社を設立。会社設立以来、延べ49万名以上の人財育成と、7,000名を超える中小企業経営者教育に従事。同社は、売上56億円・経常利益18億円を超える。
2010年から3年間、法政大学大学院政策創造研究科客員教授として教鞭を執り、「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」の審査委員を7年間歴任、2023年10月より了德寺大学教養部 客員教授、ハリウッド大学院大学ビューティービジネス研究科 客員教授、12月より事業創造大学院大学 客員教授としても活動。
著書は、40万部のベストセラーとなった「一生折れない自信のつくり方」シリーズ、 松下政経塾でも推薦図書となった『松下幸之助に学んだ「人が育つ会社」のつくり方』(PHP研究所)など累計67冊。
＝＝代表著書＝＝＝
『一生折れない自信のつくり方』
シリーズ累計40万部突破のベストセラー!
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『目標達成の技術』
上場企業経営者、トップ営業マン、政治家、アスリート、一流タレント 5万人以上が受講した人気講座のエッセンスを凝縮!
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『経営者は人生理念づくりからはじめなさい』
売上56億円、経常利益18億円を超える業績を生み出す
青木仁志による「経営指南書」の決定版。
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▼今日のひとこと
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「どうすれば実行力を高められるのか？」
これは能力開発スペシャリストとしての
最大の研究テーマです。
どんな立派な考え方や知識、能力をもっていても
実行しなければ無いのと同じ。
どうしたら実行力不全を解消できるのか。
どんなに素晴らしい研修だったとしても
受講者の行動につながらなければ意味がありません。
では、どうすれば
「いつかやろう」「タイミングが来たらやろう」
「明日やろう」「あとでやろう」
といった先延ばしの癖を直し、
実行力・行動力を高めることができるのか。
ポイントは人間のモチベーションのメカニズムを理解することです。
私の会社にはノルマがありません。
そんなものはなくても社員は実行してくれます。
なぜなら、自らが何を成し遂げたいのか明確だからです。
他人が外からの刺激や脅し、強い苦痛で人を動かそうとしても
短期的には効果があったとしても、続きません。
その最たる例がノルマです。
好きこそものの上手なれ。
重要なのはいかに仕事を楽しくさせることができるか。
上司はワクワク、前向きに楽しく取り組めるように
部下をセットアップする責任があります。
車が動き続けるためにはエンジンが必要なように
人間にとってはエンジン＝願望が重要です。
タスクリストをつくることも大切ですが、
それよりも、実行力不全に陥る人間には
具体的な目的、目標を確認し、
プランニングを一緒に行い、
そのことを目指したいと自らなっている状態をつくり
一緒に達成を目指すことです。
また、「一人ひとりが違うエンジンをもっている」
ということを理解する必要もあります。
一人ひとりの願望を明確にするお手伝いをすること。
〇〇が本当に求めていることは何か。
質問技法を用いて引き出しながら、
選択理論心理学の概念の1つである
5つの基本的欲求が仕事、職場で
満たされる状態をつくれる上司が
優秀な上司です。
自分の目標達成と部下の目標達成が
乖離する考え方をもってはいけません。
私は仕事をゲームのように楽しんできました。
そして、営業の世界で
まずはやってみること、動いてみること、
即実行することを繰り返す中で
むしろ、即実行をしなければ気持ち悪いと感じるほどの
習慣を身につけました。
そして私の組織は
私を見て、部下や社員が育つので
即実行の慣習が出来上がっています。
仮に部下が実行力不全なら
上司が実行力不全の可能性があるかもしれません。
部下からの依頼を後回しにしていないか。
要注意です。
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#成功 #心理学 #セミナー #習慣 #成長 #実行力 #実行力不全 #後回し
11 сен 2024
