【日常vlog】こじはる夏の締めくくり🎐💜京都 | イベント裏側 | 台湾フェスで起きた奇跡✨ 

学校で立憲主義は習っても、それを完璧にまとめられた憲法第十章最高法規の3つの条文を教わらないのが問題。 第十章　最高法規 第九十七条　この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。 第九十八条　この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。 ②日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。 第九十九条　天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。 97条：憲法の目的は人権を守ること 98条：憲法に反する法は無効になる 99条：憲法に従うのは国家　　 つまり日本国憲法は「権力を持たない国民を権力を持つ国家から守る法」 国家に人権を守らせることを完璧に定義したこの3つの条文は、ひとつでも欠けたらその意味を失う。2012年自民党改憲草案では、「人権が第一目的」の97条が削除、そして99条が「憲法に従うのは国家から国民」に変えられていた。後で作られた改憲4項目もこの草案に沿っている。日本国憲法は「国家権力を制限して人権を守る法」から「国の方針を国民全員で従う法」に変えようとしている。憲法の目的は人権尊重ではなくなり、何の権力もない国民も従わなければならない最高法規に変えようとしていた。「権力を持たない国民が、権力を持つ国家と仲良く憲法を守りましょう」なんて馬鹿げている。憲法の役割は「国民の自由や権利を守るために、国家権力を制限すること」。自由や人権を失いたい国民はいない。だから97条を削除したり、99条を変えて「憲法は国民が従うルール」としてはいけない。9/6Keepon

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