【日本の地下鉄】Vol.05 福岡市交通局
日本最西端の地下鉄・福岡市交通局は,1981年に開業した地下鉄1号線から創業した地方公共団体です。1号線は順次延伸し,さらに2号線も開通するとそれぞれ空港線・箱崎線に改称,2005年にはリニア方式の七隈線も開業しました。現在七隈線は天神南~博多間で事業化され,2022年度の開通を予定しています。今回は交通局3形式と,空港線と相互直通運転を行うJR筑肥線の2形式を収録しています。
◆路線データ◆
-空港線・姪浜~福岡空港-
直流1,500V 架空線集電方式 軌間:1,067mm 営業距離:13.1km
-箱崎線・中洲川端~貝塚-
直流1,500V 架空線集電方式 軌間:1,067mm 営業距離:4.7km
-七隈線・橋本~天神南(リニア地下鉄)-
直流1,500V 架空線集電方式 軌間:1,435mm 営業距離:12.0km
合計 29.8km
◆収録車両◆
①本局車両
2000系電車 6両編成 1000系電車 6両編成 3000系電車 4両編成
②JR九州車両
305系電車 6両編成 303系電車 6両編成
16 окт 2024