【日本文学の朗読】永井荷風『蟲の声』 

日本の四季をなんと情緒的しかも植物や虫、自然界を美しく表現！ 今の若い世代の日本人に読んでもらいたい。

今回もありがとうございます😊 今日は休みなのでゆっくり聞かせていただきます❤️

今の時節にぴったりの、作品と朗読　ーーー。ありがとうございます。

なんて美しい作品なんでしょう。 みなみさんの声が増して、私の想像力を鮮やかにさせる。 ありがとうございます☺️

朗読ありがとうございます。 しみじみとした風情漂う作品と言いたいけど、海渡さんのおっしゃる通り、どうもそうじゃなさそう。 これが太平洋戦争の真っ只中に書かれたと考えると、落城寸前の城で武将が静かに虫の声に耳を傾けているようなものとも読めるし、当時の国威高揚、戦意高揚の騒がしい世の中のすさまじい雑音に耳を塞いでいるようにも思えますね。日記には、荷風は近隣のラジオから聞こえる軍歌に悩まされていたようですから。 また、小説家というものは荷風くらいになると何事も直接は表現しないので、やる方のない〈怒り〉をこんなふうに隠して表現するのかなとも考えてしまう。当時、多くの小説家が国威高揚の国策に準じたような作品を書いていた、またそういうものでなければ出版できなかった。荷風と同じく、谷崎潤一郎も戦時中は何も出版せず、せっせとあの『細雪』を書いて〈怒り〉というか憤懣を鎮めていたのかもしれないですね。

みなみさま永井荷風作「蟲の声」ききのがしてました。ごめんなさい。鏡花風の文章ですねありがとうございました。

懐かしい！ ありがとー 僕の小学校1年生のころ、東京でもまだこんなのだったのですね、 残念ですが、この状況を理解出来る方は、もう1/10になってしまった。

たとえばこんなお話の朗読が聴きたいです。 「ずいぶん昔のお話で、今では覚えている方も おられんかと思いますが、、、 山奥に少年とその両親が住んでおりました。 少年は小学校４年生くらい、９歳くらいだったでしょうか。 あるとき、彼の家に、母親の友人一家が遊びに来ました。 夫婦と小さい女の子です。女の子は、やはり小学校４年生くらいでしたか。 都会からのお客さんは珍しく、少年の家ではわざわざ里のお店に 頼んでお魚を取り寄せてもらってふるまいました。 山奥では野菜はいくらでもありますが、お魚は滅多に食べられない ご馳走だったのです。 都会から来た女の子はお魚を食べて「わー、美味しい！」と言いました。 少年は得意満面でした。 「明日はおらが綺麗な花を取ってきてやる」と言いました。 次の日、少年と女の子は山の上に向かって歩きました。 「でっかい百合があるんだ、、、見たことないだろう」 「ほんとう？すごいね。はやくみたいなあ」 ずいぶん歩いて、ついに少年は崖に咲く山百合を見つけました。 「あれを取ってきてやる」 「でも、あぶないよ、、、気をつけて」 「へっちゃらさあ、、、」 少年は崖を少しずつ下って、百合に近づいていきました。 「あぶないよ、、、お花はいらないから、もう戻ってきて」と 女の子が言いました。 「大丈夫だって、、、もうちょっとだ」 きつい崖を這うようにして、 ついに少年は百合をしっかりとつかみ、そろそろと 戻りました。 「ほら」 少年が女の子に百合を渡し、女の子が百合を掴んだ瞬間、 少年の足元の土が崩れました。 　 ゆっくりと後ろ向きに回転しながら、少年は谷底に落ちていきました。 少年の目と、女の子の目が　一瞬、合いました。 少年の目は　微笑んでいました、、、、、。

美しい響きのみなみ様の朗読有難うございます💓「うぐいす」私も真似て何回か言いましたが、やはりみなみ様には当然及びません。 みなみ様のお声は、観音様のお声に似ておられるかもとふと思いました✨

「秋の日のヴィオロンのためいきの　身に沁みてひたぶるに　うらがなし 鐘のおとに　胸ふたぎ　色かへて　涙ぐむ過ぎし日の　おもひでや げにわれは　うらぶれて　ここかしこ　さだめなく　とび散らう　落ち葉かな」 Paul Verlaine

みなみさま永井荷風著「蟲の声」朗読ありがとうございます。みなみさまの朗読がないと探しながら、見つけることができてませんでした。遅くなってしまいました。ごめんなさい。明日から三泊四日で白内障手術です。これからきっとすぐに見つけられるでしょう〜何はともあれ今はゆっくり拝聴できる事に感謝です

新しい小説の朗読効きたいけど、大正から昭和初期作品が悪いと言ことではないが、現代風の作品効きたい