電光超人グリッドマンのゆっくり解説。
電光超人グリッドマンは1993年(平成5年)4月3日から翌年1月8日まで放送していた特撮番組。円谷プロ制作。
コンピューターを使った近未来の世界感を描く。
魔王カーンデジファーを追って地球にやってきたハイパーエージェント、グリッドマンは直人たちの元へやってくる。グリッドマンは直人と合体、変身し、カーンデジファーが使役する怪獣たちと戦う。
活動時間は10分。グリッドマンと連動するお手製PCジャンクが機能停止するとグリッドマンの活動も止まってしまう。
グリッドマンの戦う場所はコンピューターワールドと呼ばれる架空の世界。
コンピューターワールドはPC内部に存在する世界。この世界が破壊されてしまうとそのPCを積んだ機械や機材が異常を起こし、人間社会に混乱を起こしてしまう。
また、グリッドマンにはアシストウェポンと呼ばれる専用メカが登場する。前半はバリアーシールド、サンダージェット、ツインドリラー、ゴッドタンク。後半にはキングジェット、ダイノファイターが登場。
それぞれのメカが変形、合体することでゴッドゼノン、ダイノドラゴンが出来る。
更に、それらメカとグリッドマンが合体する事でサンダーグリッドマン、キンググリッドマンへと姿を変える。平成ウルトラシリーズのフォームチェンジの先駆けとなった。
この他にも2人目のグリッドマン、サンダー、キングのダブル合体、市街地での戦闘などの予定があったが、制作の都合で没となるが、グリッドマンシグマ、アニメ版のSSSS.GRIDMANでそれらの要素を取り込んだことで映像化を実現化させた。
提供はタカラ。
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5 окт 2024