【映画批評】『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』/高橋ヨシキ×てらさわホーク×柳下毅一郎【ネタバレ】 

サムライミ2の乗客がドカッと来るの想像したらめちゃくちゃわろける

モヤモヤ派、絶賛派にけっこう二分されるかたちでしたかね。 でもどちらもスパイダーマン愛、アメコミ愛に裏打ちされていることがわかりました。ただその現れかたが違っただけで。 視聴者もお三方も熱量をもって語っていらして、得難い経験になりました。 参加できてとても楽しかったです！

ベンおじさんの仏壇のくだりで声出して笑いました

Dr.オクトパスが最後にピーターの説得によって改心して自力でアームの呪縛から抜け出すのを観ているから今回の制御チップ直して解決っていうのはむしろ彼の成長の機会を奪っているようでもやもやしました😌

〜個人的メモ〜 3:40 メールの量にビビる3人 11:40 てらさわスギちゃんと呪いの話 29:33 誰がいつから来たか問題 35:11 ヴィランの治療について 52:34 因果応報を感じた話 1:01:19 Under the Silver Lake と居心地の悪い2人 1:03:11 [パワポコーナー] 1:11:44 仏壇 1:19:02 リザードから広がる疑問 1:24:42 [おまけコーナー] 1:29:03 第1位 1:43:29 後からシリーズにされるの初めて見た 1:47:55 山田 1:52:02 ネタバレ恐怖症問題と前提について 1:55:33 どんなマルチバース見たい？ 1:58:01 メールの量にビビるその2 「悔い改める」や「三位一体」などキリスト教の話題が所々で出ていたのでデアデビルの親和性を感じました。

賛美ばっかりだろうなと思っていたら、自分と同じ様な感覚を持った方が沢山いて驚きました。 映画自体は楽しめました、が、その先の全映画のユニバース化等を映画ファンとして懸念してしまうのではないでしょうか。映画自体が変化しつつあるなというのは皆感じるところですね。ユニバース系は手を出すとずっと見続けなくてはいけなくなるので、私は本腰で手を出さないよう自衛してますw 私はこの先、娯楽中心の映画（ネズミ系）とまたインディーズじゃないけどインディーズ風（スコセッシ系）のような映画に別れると思います。

スコセッシが言ったようにアトラクションとしては最高だけど映画史に残る傑作と言われると？ってなる。ヨシキさんの「MCUって結局何なのか分からなくなった」に超共感。

この3人でアメコミ映画語ってくれるだけで、どんな話になっても面白い

メイおばさんが、一夏の恋みたいな、軽い気持ちだったのがショックでした。

映画を観てモヤモヤするの大事だと思います。

振り返って思う所は色々あるけど、歴代のキャラクターが一作に集って心揺さぶられるシーンもあった事は評価したいです。 全てを楽しむ為に予習が必要というより、気になったら過去作を見る程度に楽しむスタンスで行きたいです。

ドラゴンボールのセル編でトランクスが例え別次元でもその世界の人達を救いたいと過去にタイムスリップしてきたことを思い出した

ヴィラン達は治療の提案を受けてそれに乗った形だから押しつけではないのでは？ それにもともとの人格があって事故によってヴィラン化してしまっているので、治すのが反対派は元の人格は無視しても納得なのでしょうか？

音声も安定していてとても聞きやすかったです。

映画のモヤモヤは基本的にそういうものだ、として楽しむようにしてる。

トムホ版しか観てない9歳息子が大号泣して楽しんでました。過去作を後追いで鑑賞し、重大なセリフや場面に後追いで「あの時の！」と喜んでおりました。 ちなみに全部鑑賞してから観たep.9は鑑賞後「妖怪ウォッチ観れば良かった。」とぼやいておりました。。

ガーフィールドへの”You’re Amazing!”のシーンと、マグワイアの糸が出なくなった理由の「"existential crisis stuff..."（実存的危機でね…）」に対してガーフィールドが虚空を見ながら「"Tell me about it"(分かる…)」って言っていたのは完全にイジリですよね笑

御三方の識者の意見も十分噛み締めつつ、サム・ライミ版スパイダーマンから入った身としては感動と救いのある、大満足の映画でした。 マルチバースや細かい整合性に対しての疑問は「LOKI」をどれ位受け入れるか？という部分で感覚の差が出るのかなぁと思います。

お三方のお話を聞いていて、改めてとんでもなく変な映画？シリーズ、フランチャイズに立ち会っているのだなあと思います。 そして今後こんな連続した映像作品群が出来るとは思えないので出来る限りで楽しんで付き合っていってみようか……と思いました。

治療の問題については、外的な要因と内的な要因の違いが大きいと思います。現実でも、悪人と言っても本人のせいとは言い切れない場合もありますし、そうじゃない場合もある。本作のヴィランたちは殆ど外的な要因が大きく、ミステリオやJKシモンズの場合は当人の問題が大きいという違いなのでは？。

今回のパンチライン賞はベンおじさんの仏壇

個人的にはものすごく満足した映画では合ったのですが、否定派の人達の意見も理解はできます。冷静な評価が難しい作品ではあるので、しっかりとした賛否は公開から時間を置かないと出来ないタイプの作品だとは思います。ただインターネット上で散見するノーウェイホームを賛美しながら、シャンチーやエターナルズといった作品を叩く意見には集大成の作品と新規の一作目の比較に意味はないだろと思ってしまいます、逆もまた然りで。後動画の構成がちょっと非よりの意見の取り上げの方が多く、比重が偏ってたかな？と少し思ってしまいました。

オタクが中年になると起きることあるある。自分がオタクだった若いころを忘れてしまう。 心配しなくて若い観客もリアルタイムで見たがサムライミ版を語ってるよ いつの時代もそれがヒーロー映画のファンってもの

各ヒーローはそれぞれの戦いを経た後で各ヴィランはまた別の時間軸なんだろうな

ニチアサヒーロータイムを楽しんでいる私には、MCU作品のモヤモヤ問題なんて、細けえ事はいいんだよ！で済ませる事ができます。

1:55:00 ジョンウィック、イコライザー、96時間、コンサルタントがクロスオーバーしたら嬉しいです。

言いたいことやモヤモヤすることも多少分かりますが、巨匠監督や著名な批評家がこれは映画ではないだの、見た後何も残らないだのという言葉には影響されず往年の名作映画と同じように立派な１ジャンル映画として自分の心の中にいつまでも残っていくと思います。

映画は面白かったし、もやもやしたという意見は聞いてみると「おお、たしかに。」とも思ったので、映画もこの動画も楽しめました。 3人ピーター勢揃いは楽しみましたが、別に出てこなくてもMJ・ネッド・ピーターの3人組とストレンジで大慌て！の映画でもぼく自身は楽しんだと思います。「このまま帰して死なせるなんてダメだよ！」って素直な動機にすごく共感して観ました。 このシリーズは学生3人の友達関係が好きだったので、大学に進んで変わらず仲良くしながらスパイダーマン4、5とやってくれても観にいくのになぁと思いました。

関係無いけどレイジングファイアの主題歌冒頭が「マルチバースは意味がない～」という歌詞で笑ってしまった クライマッチョ取り上げるなら一緒にマークスマンも扱ってほしいです！

ネタバレ禁止と予習必須の狭間で葛藤するのはわかりますね。レディプレイヤーワンのシャイニングとか

1番驚いたのは映画でも現実でも付き合ってることでした。

ホークさんのコメントで腑に落ちました　息子がなぜ幼稚園児から高校生になってもスパイダーマンに夢中なのか　若者のイノセントなヒーローなんだな　スパイダーマンがヒーローにならなくなったとき、息子は成長したと感じるのかもしれません

鑑賞直後はとても興奮したんですが、それはあくまでファンサ的な展開に対してのもので、結果トムホピーターがどうなったかを冷静に考えてみたら、それはちょっとひどくないですか？と感じてモヤモヤしましたねえ。 スパイダーマンに対する濡れ衣が完全に晴れたのかどうかも含めて。

映画のモヤモヤや熱量を共有できるのは幸せだなと、改めて感じました。 自分が生まれる前の映画は当時の空気感までは分からないので、いま最前線の問題作をコメント欄含めてあーだこーだ言える同時代性と、この配信をして頂いたことに感謝です。 (と、媚を売ってみます)

この映画に対する評価は世代によって分かれそうですね… 子供時分からスパイダーマンを見て育った20～30代の若い人達の多くがこの作品によって大きく心を揺さぶられたようですが、それ以外の世代の人達は、よほどのアメコミ好きの人はともかく映画を見たほぼ全ての人達にとってまるで意味が分からない内容の作品となったのではないかと思います

トビー、アンドリューが帰った先で「あれ、皆なんかよそよそしくない？」ってなったりして、というのはちょっかいですが自分はかなり楽しみました！ですが、あの人あの場面をもう一度スクリーンで観れて嬉しい！という事がありきの作りに感じました。実際に嬉しかったのですが・・。となるとこの先本作の面白さ(デフォー凶悪変顔はのぞく)が持続するか不安です。最後、新生活をおくり独り立ちするトムホは良かったし涙したのですが・・、楽しさとモヤモヤとマルチバースで混乱です。

私にとってモヤ味成分高めでした

自分はもやもやしたなぁ。個人的にはファンサ要素は別にいいとは思ってる。新しい話がもうちょっとみたかった気もしないではないにせよ、ちゃんとピーターが最初と最後で成長とその代償を受けてて、「一人の学生」として真っ当な生き方を選んだことには感動もあったし。ヒーロー映画として、殺さないことを選ぶというリスクを積極的にとることも正しいと思うし。 ただ、愁嘆場はやっぱりやりすぎな気がする。メイおばさんを殺す必要あったかなぁ、それはトニーの件でやったし、大事な人がなくなって落ち込んで別のスパイダーマンたちに励まされるってバースの方でやったしさぁ。意外性をついたわりには「それバースでやったじゃん」みたいなことをコアにしてるせいで、ただただ悲劇であることの押し売り感のが強く感じてしまった。細かいとこの不備どうこうはおいといて、そこの愁嘆場で前二作の「軽快でジュブナイルなスパイダーマン」像がブレて感じた。

1:12:52 ベンおじさんの仏壇ワロタ

1:07:50のホランド君の顔､ライミ版MJ(キルテスィン ダンスト)顔1致じゃん

出家したスパイダーマンであって欲しい。

私はちゃんとスパイダーマン見てないが、充分楽しめました。漫画とかも途中から読む派なので。

ワイルドホークちゃんにやられました笑笑 出来はどうであれ、20代の自分にとって人生初めて接待映画を体感出来たのは一生の思い出です

ライミ版ど真ん中世代だからもちろん興奮して楽しかったんだけど、ファンサービスという人工甘味料に誤魔化されてないか？という鑑賞後のモヤモヤがある一方、そういうこと考えるようになってしまっている自分にもなんかなーとか思ってしまった。 個人的には「単体作品として成立させてほしいな」とは思う。

個人的にはMCUのほか作品の登場人物と絡むのはアリでしたが、別世界のヴィラン、スパイダーマンと絡ませるのはどうかと思いました。 MCU内だけで完結させてほしかったですね。

ハリーオズボーン本人からのメール笑いました

MCUからアメコミ映画に入ったので、過去のスパイダーマン映画シリーズを全く見ずに映画館に行ったけど、きっと因縁があるんだろうって想像だけで泣いて楽しめた。 過去シリーズ見たい欲も高まってよい感じだし(と言いながら何も見ていないけど)、次のDr.ストレンジもドラマシリーズを無視して(ディズニー＋未加入)見に行く所存。

64のコントローラー(緑)が機械に繋がれていて、カメラが引いていくとその機械(装置)とファンタスティック・フォー(ジョシュ版)の面々が現れる。 みたいな妄想をしました、お三方の話聞きながら。 個々の脳内フェイズ4で同人的にそれぞれの映画を救ってみるだけでも楽しいかなと

僕も見てる途中はサイコー、帰ってからモヤモヤとなったひとなので最近いろんな意見を見れるようになって楽しいです

ドクターストレンジが理解できないんだからマルチバースを理解するのは無理　　エリザベスオルセンに聞くしかない

自分スターウォーズ初代世代じゃないんでフォースの覚醒のときに感じた初代組の気持ちが今回初めて多分同じ感覚でこの作品見れたんですよね。 ホワット・イフみたいな内容が正史として刻まれる重さってやはり喜びと同じくらいモヤモヤを感じるのでしょう。

「旧スパイダーマンを観てない人は楽しめてないと思う」とか「ファンのための接待映画」という意見がレビューに書かれているのをチラホラ見ましたが、それを言ってるのはガチファンの人たちで、実際MCUしか観てないという人達は比較的楽しめていたという意見が多い気がする。気のせいか。

0:55 start

子連れ狼ノーウェイホームめちゃくちゃ観たいな！！

いつかターミネーターで歴代ジョン&サラ・コナー全員集合やってほしいな。今までのターミネーターシリーズ全部無かったことにしないでほしい。

ぜひ秋山さんのご意見もお聞きしたかったです！

このチャンネルに宇多丸師匠も呼んでみてほしい。

とくに今作は、メイおばさんが亡くなったからそう感じやすくなったのかもしれないけど、 最近のマルチバース物映画って、やってることが、ディズニーという金持ちのおっさんがマーベルというキャラクターを集めてデスゲーム（今風で言えばイカゲーム）してるようなのとなんとなく似ている感覚だなって観てて思った。

消された作品問題はLOKIでもテーマになってましたね 作品世界を広げるカオスに、私は賛同します

過去作からキャラクターがMCUに飛んできた時点でその過去作の時間軸は分岐してるから、今まで見てきた過去作のストーリーは無くなったことにはならなくない？ 例えばゴブリンはサム・ライミ版の正史から外れてMCUに来た時点でサム・ライミ版1のゴブリンの「変異体」なわけで

デッドプールの事は一旦忘れよう。

ネタバレ問題についてには、私は内容をある程度教えてもらった方が興味が湧く派です。「ええ！、そんな話なの！」って感じで駆けつけます。

ストーリーの分岐やIfが語られ、あまつさえ、ベンおじや悪役のようにキャラが死んでも簡単に生き返り、そして何度も死を繰り返す キャラとシチュエーションを楽しむものだと言われればそれまでだがそうなるとキャラって生きてるの？ フィクションだから生きてないんだけど、作り物感が強くなりすぎないです？ 自分は覚めちゃうなー

ヴィランを治療することに関してはヴィラン側が望んでパワーを手に入れてはないし、手に入れてしまったがゆえに性格も変わったりしてヴィランになってしまったキャラばっかだから私は見ててなんも思わなかったけどなぁ

MCUには一生懸命ついていくから、こういうのやるのはMCUだけにしてほしい！

治療の件、非常に残念なのは目的が見失われていること。目的は、元の世界に戻して死ぬという運命を免れるため、がメイン。治療することは目的ではなく手段。 ここからは私見ですが、今回のマルチバースについて。 ヴィランを治療し元の世界に戻した時点で、元の世界が変わるわけではなく、元の世界①と元の世界から分岐して生まれた世界②になると思ってます。だから返しても死ぬ運命の世界①は継続、死ぬ運命から免れた世界②の話が別の形で進むと思います。

トビー、アンドリュー、トム…スパイダーマンという特別なキャラを演じた3人は3人しか分からない葛藤と共鳴があっただろうしグウェン役のエマと付き合ってたアンドリュー、MJ役のゼンデイヤと付き合ってるトム…それぞれの青春を考えるとエモい

てらさわさんやヨシキさんのツッコミやら脱線やらがそうそうって笑えて面白かった。　 ただ若干 “調べたらすぐ出て来る事” を疎かにしてる印象がある　もうちょいスタッフ含めて指摘してほしかった感。（ヴェノム、マルチバースやら） この動画の撮影自体がいつかは分からないけど、一応ヴェノムが今回参戦しなかった事／ああいう扱いだったのは制作側から説明判明されてる（海外記事） 気持ち的にはガッカリではあったけど映画終わるまで正直忘れてたからまぁいいかな。 　そもそもトムハ版ヴェノムがトムホ版スパイディと違う世界線だったという事に「あれ？」って思ったのはある。予告観る限りモービウスはトムホ世界線の予定だしで…　 「観ておかなきゃいけない感」や「ユニバース疲れ」は同意だし　ドラマ含まれるともう厳しいわね（円盤発売は予定ないし） シビルウォーから含めてのビギニングだった　って指摘はなるほど確かにってなった。

賛成派でも批判派でもないが 良くも悪くも御三方が 内容をいまいち理解してなくて 聞いててうーんってなった。 まあ理解しづらいくらいに ご都合主義展開なのが問題ですけど笑

今作のテーマは「救済」と「セカンドチャンス」だと思います。 歴代のヴィラン達は偶然の事故で力を手に入れ、欲望や負の感情に負け力の使い方を誤った結果ヴィランになりました。 ピーターも同様の境遇で力を手に入れ1歩間違えばヴィランのようになってたかもしれない。 だからこそ最後までピーターはヴィラン達を治療しスパイダーマンと戦い命を落とす宿命から救済することを諦めなかったのだと思います。 初見ですが批評的な意見が目立つだけで具体的な指摘がなく、モヤモヤを2時間話すだけの動画で非常に残念に思いました。 しっかり映画を見てないで調べることも疎かにし勝手にモヤモヤ抱いてる感想というのは聞いてて不愉快ですね。

今20代後半の自分がティムバートン版バットマンが復活してもイマイチピンとこないのと同じで、今16～18歳ぐらいでちょうどMCUピーターと同じ世代の観客はサムライミ版スパイダーマンが登場してもあんまし心に刺さらないのではないかとは思いましたw

なんで治療のくだりがあったんだろうって考えたらストレンジが「このまま返しても死ぬ運命」って言ってたからヴィラン的要素を治療してから戻したら死ぬ運命が変わるのかもしれないって流れで治療するって方法を選んだと思います まだ1回しか見てないので確かでは無いのですがしっかり見てないで勝手にモヤモヤ抱いてるのは感想として聞いててすごく気持ち悪いです

秘宝ライターにもう一人アメコミ映画の本出してる人他にもいなかったっけ。呼んでほしかった。

トビーとアンドリューはそれぞれ事が済んだ後の時間帯から来たんだと思います。 だから本作で各ヴィランを救ったとしても彼らの世界線では亡くなったままじゃないんでしょうか。

夏の仮面ライダー集合映画みたいなもんやろ要は

カメラ裏からやたら聞こえる笑い声がちょっと耳障り。出ないなら出ない。出るなら出たらいいんじゃないですかね？

画面外からキレてんの邪魔だなあ

DHCテレビが陰謀論？どっち側かすぐわかるなw