昭和51年の近鉄投手陣は二桁勝利こそエース鈴木啓示の18勝のみだったが、若手の井本隆・柳田豊は実践の中で成長。井本は翌年から7勝9勝と星を伸ばし優勝した昭和54年は15勝と大活躍。鈴木が25勝から10勝と勝ち星を減らしたが見事カバーしポストシーズンは鈴木に代わり第1戦の先発を任されるほどに。
柳田も昭和53年初の二桁13勝を挙げ優勝した昭和54年も11勝と貢献!1軍登板なっかった村田辰美も昭和54年は12勝で優勝に貢献!
神部年男よ板東里視のベテランも若手に負けずにそれぞれ8勝・7勝と活躍。太田幸司は9勝翌年10勝も優勝した54年7勝もその後は0勝、、、
鈴木啓示
37試合 31先発 24完投4完封 265.2回
18勝15敗 2.67
柳田豊
42試合 22先発 11完投2完封 206.2回
9勝9敗5S 2.57
井本隆
30試合 20先発 7完投 155.1回
6勝11敗3S 3.66
神部年男
27試合 20先発 8完投3完封 146.1回
8勝12敗1S 3.27
板東里視
18試合 13先発 2完投1完封 99.2回
7勝6敗2S 2.07
太田幸司
29試合 23先発 2完投1完封 144回
9勝7敗 3.94
11 окт 2024