「ダービーに始まりダービーに終わる」日本競馬界。
日本ダービーが終わった翌週6月1日から未来輝かしい2歳馬が続々とデビューを迎え始めた。
その中でも注目を集めるのが、牡馬アロンズロッド。
父はエピファネイア（菊花賞とジャパンカップを勝利）
そして、母が芝GⅠ史上最多の9勝をあげたアーモンドアイ。
また、アロンズロッドはアーモンドアイの初子となる。
管理するのは母のアーモンドアイも手懐けた国枝栄調教師。
6月16日現在、国枝調教師は69歳（調教師の定年は70歳）。
数多くの名牝を送り出した国枝調教師が手にしていないタイトルが『日本ダービー』である。
国枝調教師にとって日本ダービーへの挑戦は来年がラストチャンス。
偉大な母の血を受け継ぐアロンズロッドで国枝調教師は悲願のダービー制覇を叶えるか。
大注目のアロンズロッドは、この夏、新潟でのデビューを予定している。
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3 окт 2024
