イザベラ・バード(Isabella Bird, 1831年10月15日 - 1904年10月7日)は、19世紀のイギリスの旅行家、探検家、紀行作家、写真家。1878年に日本を訪れ、約7か月間で4500キロ以上を旅しました。旅行記『日本奥地紀行』では、宇津峠は特に印象深い場所として描かれています。宇津峠は山形県の置賜地方と新潟県を結ぶ越後米沢街道の一部で、13の峠の中でも最も険しいとされています。
バードはこの峠を越える際に「大きな山岳地帯に難儀した」と記しており、その険しさを強調しています。また、峠の頂上から見える置賜盆地の景色を「東洋のアルカディア」と称賛し、その美しさに感動したことも記録されています。
宇津明神の先や廃道状態(もろ登山道と化していた)の林道区間も動画にして前・後編くらいにしたかったのですが、ファイルが開けられなくて非常に残念です。
いずれその部分を動画にするために再度挑みたいと思います。
11 окт 2024