【水木しげる先生】人生の歩き方 2. ビンタか死か　後編【追悼】 

鳩次郎 賢いコメント！

今もなんか変な空気になりつつあるよ

全員が異常な中でただ一人正常だと、その人は異常扱いされるんだよな。

日本も変わらんよ

深いようで浅い

芸人エレキコミックやつい(バナナマン設楽命名マジキモイマンズ)が、 憧れの水木しげるに会ったら早々に、「君も妖怪だよ」って言われたエピソード好きです

な な 戦争にお向いてくださったから我々の今日の平和がある。

風箱 英霊の碑をたてた

風箱 ほんまに泣けますね

しかも戦場で描いたスケッチの凄さ・・・！やはり基本がしっかりしてないと、大ヒット漫画家にはなれないんですね。

しかもそっから90歳超えるまで生きるって尋常じゃないですよね

露出した骨を削るために、数年後にもう一回手術したらしいけど、そのときもほとんど麻酔なしだったとか。 「ずいぶんいたい手術だった」ですませる水木センセイ。

@@nurarin9202 こんなに大変な思いしてるのにあの人間性なのすごいよね 偉そうにならないというか

F BN ジーエーチキュウ支配下の頭してるからね。このアナウンサー

加えた話も聞くよ、みんなが善人でもなければ悪人でもない。 現場や人によって色々違うが、一つ言えるのは加害者はまず口を開かないって事を前提とすべき。 告発すると復員仲間からは嫌われるしね。

バッシングせんといてな。水木先生はドロップアウトな兵士だったし、組織としてはどうなのか（どの国も軍隊はクレージー）というところはあっても個々人としての良心がつい表に出てしまう時もあったんだろうね。何せ極限状態だから。 クレージーが当たり前になると、水木先生みたいな人は殴られたり死にかけたりと散々。それでもこうして笑って話のできる水木先生には頭が下がるばかり。戦友への敬意も抱きつつ。

ぶっちゃけ嘘ではないっすよ。

戦争中の話だが、敵のいる前線に行くために「ココポ」という船着場に着いた。ここから前線へ船が出るのだ。そういうところには必ずピー屋がある。ピー屋というのは女郎屋のことである。（中略） ピー屋の前に行ったが、なんとゾロゾロと大勢並んでいる。 日本のピー屋の前には百人ぐらい、ナワピー（沖縄出身）は九十人くらい、朝鮮ピーは八十人くらいだった。これを一人の女性で処理するのだ。 僕はその長い行列を見て、一体いつできるのだろうと思った。一人三十分とみてもとても今日中にできるとは思われない、軽く一週間くらいかかるはずだ。しかし兵隊はこの世の最期だろうと思ってはなれない、しかし…… いくらねばっても無駄なことだ。僕は列から離れることにした。そして朝鮮ピーの家を観察したのだ。 ちょうどそのとき朝鮮ピーはトイレがしたくなったのだろう、小屋から出てきた。 （彼女がナニカを排泄する様子の描写） とてもこの世の事とは思えなかった。 第一これから八十人くらいの兵隊をさばかねばならぬ。兵隊は精力ゼツリンだから大変なことだ。それはまさに“地獄の場所”だった。 兵隊だって地獄に行くわけだが、それ以上に地獄ではないか。と、トイレにいった朝鮮ピーを見て思った。 よく従軍慰安婦のバイショウのことが新聞に出たりしているが、あれは体験のない人にはわからないだろうが…… やはり“地獄”だったと思う。だからバイショウは、すべきだろうナ。 「水木サンの迷言366日」より引用。