【海外の反応】(小林愛実)フランスの審査員だけが1点をつけたピアノコンクールで、日本人女性が起こした奇跡とは？ 

本当に上手くいって欲しいけれどどちらかがコンサートピアニストとしてのキャリアを妥協できなければ上手くいくことなんて想像できません。それほど甘い世界ではないのですから、、、

実はこの時、チョ・ソンジンに１点をアントルモンは付けたけど、愛実さんにも１点を付けました。アルゲリッチなどは６点ほど付けていたのですが 愛実さんが入賞を逃したのもアントルモンの１点の採点のせいかもしれません。

オリンピックなどの採点競技は最高点と最低点をカットして平均点を採用しますよね。国ごとに贔屓や不正を防ぐためにね。

このフランス審査員の方の採点を動画の表で見たところ全体に辛口で、動画内の表に限っては最高が8点が二人、他は5点以下。その8点のうちEric Luさんは見た目も出自もチャイナ系で高評価ですので、アジアに偏見というよりは単に音楽性の好みの違いがはっきり出ただけでは。 動画の表面だけ鵜呑みにすると、逆にフランスに対する誤った偏見になりかねません。 フランスは元々欧州の中でいち早く日本文化を高く評価してくれた国であり、それは現在でも継続しています。 それはさておき、本題の小林さんの即興曲は本当に素晴らしい演奏でしたね！

フランスを信じないってのはおかしいよ？

おそらく偏見や差別とは関係ないと思います。 フランスはちょっと変わった国で、ほんの一握りのエリートが社会全体をコントロールしています。 彼らのの好きき嫌いが、そのまま政治や経済に反映されたりします。 音楽界のことはよく知りませんが、似たような感じだとすると、個人の好みが色濃く出ただけではないでしょうか。

偏見や差別は充分あると思います。アジア人はどうでもいいやという気持ちがなければ、毎日努力を積み重ねてきた演奏者に対して、１点などという点数をつけるはずがありませんから