衝撃インタビュー 元特攻隊の真実の言葉
地頭園さん今月半ばにご帰天されました。(2018/9月半ば)
本当にありがとうございました。心より合掌・・・
一点だけ申し添えますと、日本人の特攻精神が欧米に与えた影響は
大きく、日本の特攻精神や侍精神(魂)はペリリュウ・硫黄島・はじめ、
各戦場、沖縄戦まで存分に発揮され、祖国を愛し、守ろうとする、
その気高き自己犠牲の精神こそが、
結果的に日本が欧米の奴隷となる事なく、
数百年続いた欧米による植民地、奴隷制度、を終わらせたものと確信しております。
また過去、知覧の慰霊祭で数年にわたり幾度となくインタビューをさせていただき
ましたが多くの方は自分が体験した本当の出来事を口にしようとはしませんでした。
壮絶な経験を語ろうとはしません。
「家族にも言ったことがない」「言ってもわからないだろうから」
「本当のところは伝わらないからね」
こんな言葉を多く聞きました。
それは
日本は悪であり、軍人は悪であり、特攻隊は悪であり犠牲者である。
全くの無駄であり、間違いであり、犬死である。ただただかわいそうな犠牲者だった。
欧米列強に刷り込まれた戦後の東京裁判に元ずく歴史教育やマスコミ報道の在り方などよって
日本人の価値観が根本から崩され、骨抜きにされてしまった、
当時の体験を語ることが恥ずべきことであり、何の役にも立たない無駄骨だった、と
結論付けられてしまったことであった、と思うのです。
映像の中では板津元館長が
「死なねばならなかった特攻隊員が、恥ずかしいから生きては出てこれなかった」と
発言しておられますが、もう一つの理由としては、無駄死、犬死とされてしまった
戦後の価値観の中で表に出る意味としては、日本を貶めること、日本を蔑むこと、
自虐史観、東京裁判史観の生き証人となることしか存在意義を認められなかったのではないかと
感じるわけであります。
世の中はあまりにも単純な、戦争の悲惨さだけを切り取っては報道し、
戦争反対、命が一番大切だ、戦争はいやだ、という幼稚な反戦ロジックばかりを目にしますが
何故、戦争に至らなければならなかったのかという論点は一度も目にしたことが
ありません。
ロシア、ウクライナ戦争であってもなぜ、どういう経緯で戦争に至ったのかを理解しようとも
せず、欧米のマスコミ報道をそのまま日本語に訳して丸呑みさせられてる日本人は本当に悲しく
思いますし、これが敗戦国の姿なのかと改めて思うわけです。
西側諸国の一員としてまだ主権を持てないまま、欧米の草刈り場と化していることに
気が付かねばなりません。
戦争を美化しようとも思いませんし日本の当時の軍部の犯した罪を無いものとしようとも
するものではありません。
ただ、国を守るために純粋に命を投げ出し、突っ込んでいった男たちの魂を
日本人は忘れてはならないと思うだけです。
盟友の飯田たけし氏が「名もなきサムライたち」の語り部として
大東亜戦争について長年、語り継いでおります。
こちらのチャンネルで配信していますのでお見逃し無いように
お願いいたします。
佐藤英人
15 сен 2024