こんにちは。今回はJR上越線小千谷駅の接近メロディーを紹介します。この動画は以前旧アカウントで投稿したものを繋ぎ合わせたものです。
上越線小千谷駅では、JR東日本では珍しく接近表示器からの電子メロディーを使用しています。
3番線は2019年からの使用ですが、1番線の使用経歴は非常に古く、何と1992年からの使用となっています。使用曲は、1番線が「乙女の祈り」3番線は「エリーゼのために」で、3番線の旧メロディー(〜2019)も同曲(音色や表示器は1番線と同じもの)です。なお、「エリーゼのために」とは言っても北陸本線のものとは別物です。
この駅のメロディーの面白いところは、どちらもメロディーの鳴り始めが早くさらに列車出発後まで流れ続けるところです。動画の音声はいずれも4分程度ずつの鳴動となっています。そのため、乗車する列車で収録し切ることはできません。
2019年、3番線の旧メロディーが置き換えとなり、さらに、2020年下半期には落雷直撃で長期間両ホームの接近表示器が故障となってしまいます。しかし、それでも1番線の接近表示器は現在でもしぶとく生き残っています。通常であれば10〜20年が寿命となる接近表示器が、大きな災難に見舞われながらも生き残っているのは非常に珍しいことだと思います。
また、1番線の接近表示器には、あのJR西日本の 221系らしき列車が描かれており、これについても鉄道好きには有名となっています。
1番線のメロディーがいつ置き換えになるか分からないので、収録はお早めに。
撮影:2023/3/29 上越線小千谷にて
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12 сен 2024