【石川県の歴史】戦国時代、何が起きていた？ 加賀一向一揆の約100年に及ぶ抗争 

長家の末裔です。古い歴史を紐解くと長い家督の歴史も一般論と過去帳を紐解いていくと結構違っていたり戒名で書かれていたり。高祖　長連龍の遊佐氏　温井氏　上杉氏への恨みは七尾城の落城で最高潮に　相手を滅ぼし衰退させながらも仏門に入り兵の御霊を弔う晩生を送られました。今回の大地震でも菩提寺の七尾　東嶺寺も被災しましたが倒壊は免れ連龍公の位牌堂も無事でした。

このシリーズを見てるとあちこちに上杉謙信が出張しているのがわかって面白い 現代で軍神というイメージが定着しているのも納得

加賀の歴史は一向一揆が重要な役割を担うので少々分かりづらいところ、わかりやすくまとめていただき助かります😊

軍事的には織田系統が加賀を征服したけど、治めるのが難しかった加賀で現在も利家公(石川県では公をつけるのが普通で呼び捨てはほとんど聞かない)と慕われるのは前田家の政治がかなり良かったのだろうか。

兼六園近くの県立博物館で、まさにこの歴史動画をやってました！

宗教家が武力で争うという矛盾よな。一向宗とは、俗的なものとしてしか思えない。

江戸時代の絵師長谷川等伯の実家は七尾城の畠山氏に使える武士だったようですね。 七尾を出て都に上ったのは、動画の中でも触れておられた畠山氏の内乱に巻き込まれたから、と安倍龍太郎氏の小説「等伯」に書いてありました。 もちろんフィクションも混じっているでしょうが、あり得ないことはないと思います。 この本、七尾に関心のある方にはおすすめですよ😊

自分の嗜好に非常にマッチしていて楽しませてもらってます！ 地方ごとに動画を上げていらっしゃるのかと思うのですが，東北地方で唯一秋田県が抜けているのが気になります、、、

少し関係ない話しかもしれませんが、明治に廃仏毀釈の嵐が吹き荒れた時、石川県は全国でも最も廃仏毀釈の争乱が少なかったそうです。 ちなみにお隣の富山県は全国でもトップクラスの廃仏毀釈が行われてたとか。 これは石川県が浄土真宗が非常に盛んだったのと 破却された寺があったとしても、浄土真宗での信仰対象は仏像とか高価なもの貴重なものではなく「南無阿弥陀仏」の掛け軸、また僧侶に元々、妻帯が許されていたため「坊主一人と掘っ建て小屋一つあれば寺は再興できる」とほとんどダメージはなかったわけです。

私の祖先は越前の一向一揆の残党です。 田中角栄さんの祖先も一向一揆の残党でしたね。

加州大将七里頼周が解説に出てこないのは少し残念

次は、愛知県と鹿児島県の戦国時代。

加賀のIKKO一揆 どんだけーーｗｗ