1893年に全通した高崎~軽井沢~長野~直江津~長岡~新潟を結ぶ信越本線は1997年に一部が廃線になり、現在は軽井沢~篠ノ井・長野~妙高高原がしなの鉄道、妙高高原~直江津がえちごトキめき鉄道に移管されています。一方で横川~軽井沢の1駅区間は廃線となりました。群馬・長野の県境をまたぐ区間で、66.7‰のJR最急こう配があり、専用の電気機関車EF63型が列車を後押しして登板することで知られていました。そのため全列車が横川駅・軽井沢駅に停車し、機関車の連結、解放作業を必要としました。なお昭和30年代以前はアプト式という更に特殊な運行方式がとられており、これも名物でしたが廃止されEF63による粘着運転に切り替えられました。詳細は動画でくわしく解説しています。時折り間違えた開設をすることがありますが、後半でそれに気づき訂正することがあるので、できたら全部見てもらいたいと思っています。大変長い動画のため、ぜひ時間のある時に、興味がわいたならば、ご覧になってみてください。
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2019年2月26日
6 окт 2024