陸上自衛隊中部方面隊の創隊63周年記念行事が８日、伊丹駐屯地（兵庫県伊丹市）で行われ、隊員854人のほか、16式機動戦闘車や74式戦車など151両、UH－1Jなどヘリコプター７機が参加した。
昨年に続き、駐屯地を一般開放。約１万２千人が来場した。
中部方面隊の戦車部隊、第13戦車中隊や第10戦車大隊は令和５年度末に廃止されるため、74式戦車は記念行事では最後のお披露目となった。それに合わせて第３戦車大隊、第10戦車大隊、第13戦車中隊、第14戦車中隊のマークを付けた戦車も登場した。
中部方面隊は昭和35年に創設。近畿、中四国、東海、北陸の２府19県の防衛や災害派遣を担う。
※一部リハーサルの模様を含んでいます
7 окт 2023
