【製作裏】オッペンハイマーはなぜアカデミー賞を席巻したのか？ 

映画系のチャンネルで1,2を争うくらい好きです。

待ちに待った映画でとても楽しみだったのに観終わった後のこのモヤモヤ感なんだろう.....と思っていたのが、この動画を見てその気持ちが晴れました！動画いつも楽しみにしています

ヨランソンはマジでハンスジマーの後継者やろ ブラックパンサー、マンダロリアン、私ときどきレッサーパンダ。誰がどれもおんなじ人と思えだろうか🤔

とても楽しみにしていました！ 非難ではなく、自身が(観客として)どう思ったのか、なぜそう思ったのか、そう思うには映画にどういう仕掛けがあったのか。それを読み解こうという姿勢がより一層伝わる動画で素敵でした。 おっしゃる通り私も核開発が主軸ではなく、オッペンハイマーという1人の男が置かれた状況が主軸だと感じました。加えて以前タカキさんが特集されていたノーラン特集を踏まえて、今回のオッペンハイマーを観ると、オッペンハイマーの作品内容は”大作映画を作り上げる環境下”と少し似ている部分もあるのではないかとも思えました。もちろん兵器がもつ意味や力の方が遥かに大きく深刻な問題ではありますが、たくさんの人やお金が動きながら何かを生み出すというのは、同時に非常に恐ろしいことを生む可能性もあると改めて考えさせられ、映画は人を煽動する力を充分持っていると理解されているからこそノーラン監督もそんな環境下で戦っているのではと想像しました。

私が映画監督だったら嬉しくて泣いちゃうわ、ここまで噛み砕いて楽しんでくれてる人がいるなんてと

オッペンパイマーは、評価が分かれる作品のようですね。まさにタカキさんとミタニさんのとおり、人物にフォーカスを当てているのか、原爆をどう描くか。 私は、食わず嫌いですが、どうしてもオッペンパイマー＝原爆を連想してしまい、劇場に足を運ぶのを躊躇しています。 本動画での解説（思い）はとても納得感があり、観に行ってみようかなと思案中です。これからも思いを語る動画楽しみにしています。

いやぁオッペンハイマーは語るの難しいですね笑 仰る通り何か期待してたものがあるからモヤモヤしたわけで自分はまだ言語化出来ずにいます。 公開前はあれだけ賛否あったのに観る人が少ないのが少し残念でしたね笑

ゲイリーオールドマンがトルーマン大統領だったんだ、登場人物が多くて答えにたどり着いて無かった、もう一度、見たいです。

フルーチェさんのストレートなコメント、凄く良いと思います！😂 勿論、作り手目線での考察・講釈も面白いですが、どう心を揺さぶられたかという点が映画の本質だと思います。

音楽的に言うと私は音が多すぎると思いました。音が欲しいならもっとバックグラウンドにした遠近感も欲しかった。アインスタインは熱烈なクラシック音楽のファンでモーツアルトが大好きでプリンストンで室内楽を弾いて楽しんでいたそうなので、何かそれを示唆するものが欲しくかった。トルーマンのシーンがあんなに充実させているんだからアインスタインのシーンももっとよくなれたと思う。音楽の使い方が最高だと思うのは、勅使河原監督の千利休です。音なしの部分と急に音が出るところ、武満徹だからさっすが。当時のヨーロッパのバロックっぽい音楽を入れたところも鳥肌もの。最近の映画で音楽がいいと思うのは見当たりません。オッペンハイマーの音楽は説明的でもあったと思いました。　 すみません、音楽へのこだわりが強いもので。たくさんいいところがある映画ですが、私には会話と編集が目まぐるしい上に音がずっと雑音的にあったのでイライラしました。 それとノーランさん始めキャストの人達広島と長崎に誰一人として行っていないでしょう。　それはけしからんですよ。先入観が嫌なら映画作り終わった後でも行くべきでした。そこまでの考えが至らないというところが人間として芸術家としての限界を見てしまいます。何か当時に日本が軽く見られていたのが変わっていない感じがする。こう言っちゃ悪いけど世界的な感性がない典型的で自覚なしの白人優位の感覚を感じました。