【解説動画】(1～4)総集編 S.T.Dupont(デュポン)ライターのライン1・2の使用方法とメンテナンス方法まとめ【全15分】 

それだけの情報では明確な答えは出せませんので、いくつか思い当たることを記載しておきます。 ・フリントが不自然な摩耗をしている→フリントを新品（ジッポのフリントなどではなく、できれば純正品）に交換する ・ヤスリが不自然な摩耗をしていてフリントを上手に削れなくなっている→ヤスリのみ交換できる ・ローラーとボディの間にゴミやすすが溜まっている→蓋を外して分解清掃すれば解決するが、自分でやる自信がないなら専門店で清掃をする ・着火機構の上部の金属パーツとローラーの間のOリング（ゴム）が劣化しているか、摩耗して無くなっている→専門店で交換 ・着火機構の上部の金属パーツを止めるネジが緩み、ローラーがズレている→ローラーを適切な場所に固定して、ネジを固く締めれば解決するが、自分でやる自信がないなら専門店で清掃をする という感じです。上から可能性が高い順になっています。もちろん、記載されてない事象でローラーが回らなくなっている可能性もありますが、実物を見たわけではないので、コメントでアドバイスできるのはこの程度です。上記を試して改善されないのなら専門店に持っていくのがよいでしょう。

ありがとうございます！

購入する場所、店、金やロジウムメッキの相場によって価格は変動しますので、お住いの地域にあるデュポンの正規店か正規代理店か並行輸入店に出向くか、インターネットで価格を検索してください。ググれば出てきますよ。

あいださん、おはようございます。話を伺う限り、ガス漏れが起こっているようです。ライターのパッキン(ガスケット)を交換しないまま使い続けるのは危険です。いずれ、更に状態が悪化して、やけどや火災に繋がります。 まだ火力調整部分からしかガス漏れが確認できてないようですが、他の箇所もガス漏れの音がしないだけでパッキンは劣化していると思います。 このままライターを使い続けたいと思うのであれば、2万円～程度の費用(頂き物ということで、ご自身が把握できていない個所の破損もありえます。見積もり次第になります)が掛かりますが、エステーデュポン社のアフターサービスに問い合わせをして、修理の見積もりしてもらい、修理費用に納得したのであれば修理してもらった方がいいと思います。近場にエステーデュポンの正規店か正規代理店があるのなら持ち込みもできますが、そこは販売場であり、修理場を併設しておらず、確実に数日の期日がかかります。その場で修理してもらい、即受け取るということはできません。 ▼エステーデュポン アフターサービス jp.st-dupont.com/pages/after-service ネットで検索すると、個人で修理を受けてる人がおり、修理費用が安いですが、安いなりのリスクがあるのでおすすめはしません。以前、私も修理を受けていましたが、内部に傷が付いたり、正規の修理を受けられなくなるというリスクがあるので、修理を受けるのをやめました。大事に使い続けたいのであれば、メーカーに修理を依頼してください。

丁寧な返信ありがとうございます。修理検討しようと思います。

おはようございます。開音を重視するのであれば、正規店で購入時に開音を確認させてもらってから買うか、代理店や並行輸入の店で購入する場合は開音を確認できる店から買うのが良いと思いますが、すでに購入済みであり、使用済みであるとのことですので、それを今言われても仕方がない状況なのでしょう。 開音は副産物のようなもので、ライターとして火をつける機能に関係ない部分にあたるので、メーカーでも保障対象外と謳っています。残念ながら、音を理由にして、他の個体への交換や(音が出るように)改造に応じてくれる可能性は、ほぼないと思います。 「デュポンライター　音　良くする　鳴らす」などのワードで、ネット検索すると、「化粧板を外す」、「フリント装填部分のネジを緩める」などが出てきますが、それらは意味がなく、フリント装填部分のネジを緩めることに至っては、ガスの通り道に使われているゴムパッキンに緩みが出てガス漏れを引き起こす危険があります。 ただ、YUKIさんが所有しているという「GATSBY ヘアライン ライン２」は、ボディに余計な装飾がなく、比較的音が鳴りやすい個体です(逆に音が鳴らない個体に当たる方が珍しい)。開いた際に快音が鳴るかどうかは、本体の材質と着火機構部分とヒンジ部分のバランスによります。使用していくうちに音が響くようになる場合もありますが、もともと音が鳴らない個体が、音が鳴るようになったということは、機構やパーツのどこかにヒビが入ったり、摩耗したということなので、ライターにとって良いことではありません。 開音を出させるには、ヒンジのピンを外して蓋側の穴とピンを繋いでいるプラまたは金属の円柱パーツ(個体による)と勾玉型のパーツを別の物に交換してみる、中古で買ったなら煤やゴミが蓋と着火機構部分のハンマーまたはバネ部分に固着しているので清掃すると改善する等が上げられますが、私がYUKIさんのライターを分解して直接目で見たわけではないし、どの方法を試しても音が出にくい(前述の理由、音は副産物であるので何をやっても改善しない)可能性もあります。 音が出るように改造してくれる人や店を探す（正規店では音に関する調整は断られると思いますが、サービスマンによっては受けてくれるかもしれません）か、ライターをダメにする覚悟でネットで調べながら自分で修理するしかないでしょう(※私は、これらのライターのカスタムや修理依頼を受けつけていません)。 但し、デュポンのライターを分解したご経験がないのであれば、ご自身で分解することはお勧めしません。組み立て不能になったり、パーツを紛失したり、パッキンを無くしたりしてガス漏れを起こして危険です。自分で分解してライターを破損をさせた場合、デュポン社に修理の依頼をすると数万円の請求(例：ガス漏れ修理の場合は2～3万+別途パーツ代)または修理を断られる可能性もあります。 音が鳴らなくても、デュポンのライターは良いライターだと思いますが、せっかくライン2のライターを所持しているのだから、開閉音を楽しみたいというYUKIさんのお気持ちもよくわかります。ちゃんとした店(正規店、正規代理店、保証付きの並行輸入店)で買ったのであれば、ダメもとで開音が良い個体への交換をお願いしてみるか、音が出るように調整してくれないかと言ってみるのも一つの手ですね。 先日購入したということであれば、日も浅いことですし、対応してくれる可能性があります（が、何度も記述した通り、音を理由とした交換や調整は高確率で断られると思います…）。 以上、何かの参考になりましたら幸いです。

おはようございます。 早朝から質問させて頂き、大変すみませんでした。 凄く詳しく詳細まで教えて下さり、ありがとうございました。購入はメルカリなのですが、出品者様も沢山のデュポンを出品されてまして、商品ページにも開閉音良と記載されてましたので、正規品だと思い買わせて頂いたのですが、音は諦めて大切に使わせてもらうことにします。 長い間使っていれば、若干でもいい音がなる事を期待して。 本当にありがとうございました。