国道143号は、長野県の松本市から青木村を通り上田市まで結ぶ、長野県管理の国道です。信州の主要都市間を結ぶ道路として古くから重要な役割を担ってきましたが、山越え区間は狭隘路であるため、南を走る国道254号三才山トンネル開通後は通行量が減少しています。
サミットの青木峠は標高1040m。明治時代に造られた二本のトンネル(明通トンネル、会吉トンネル)が改修されながら今も現役で使われています。
現在、狭隘路の解消のために県によりバイパス整備計画が進められています。近い将来、利便性が大幅に向上することになるでしょう。
今回は、青木村中心部から峠を越えて松本市四賀地区までの区間を収録しました。なお、改築が進む四賀地区内に今も国道として供用されている旧道区間がありますので、そちらを経由しております。
※以前アップした動画のリメイク版です。
※一部風切り音が大きくなっているため、音量控えめでの視聴をおすすめします。
※撮影に当たっては、交通法規を遵守し安全運転を心がけております。
(広角レンズの特性により、実際よりスピード感のある映像となっています。)
Date : 2020-07-05
Camera : GoPro HERO 8 Black 2704 × 1520 60fps
16 сен 2024