【酷評注意】どんでん返し？予告詐欺？『騙し絵の牙』を長年ファンの目線で分析【ネタバレあり映画レビュー・考察】 

0:00 前置き 1:10 原作・主演について 2:20 あらすじ 3:50 吉田大八監督の魅力 7:05 吉田大八監督の過去作品 10:48 良かったところ①映像的快楽 12:00 良かったところ②音楽 13:10 良かったところ 14:53 良かったところ　脇役俳優陣 16:23 良かったところ　競馬CMのパロディ 17:00 足りなかったところ　「面白い」への認識が… 22:27 足りなかったところ　予告詐欺…？ 24:45 足りなかったところ　本質の解決になってない…

存命・現役の日本の映画監督で1番好き！マジで全作好き！昔のCMも好き！でも近作ほど好き！『羊の木』と『美しい星』が本当に最高なので観て！

パンフレットの色とネイルの色と髪色の組み合わせめちゃくちゃオシャレぇ、、、、、

些細なことですが、捕まっている池田エライザさんと大泉洋さんが面会するシーンで、刑が確定しているか未決勾留中かは定かではなかったけど、いずれにしても手錠をされて面会というのはあり得ないことでモヤモヤしました。

情報量の多さや映像のスタイリッシュさ編集テンポは吉田大八は日本のフィンチャーって思ってたので大島さんも仰っていて嬉しいです！ 話が止まることなくどんどん進むのでエンタメとして楽しめたのですが、よく考えると面白さの本質というところは描写不足だったのかもしれませんね。 この映画自体が原作小説へのカウンターになっているようにも感じたので、そちらを読まれたらまたちょっと印象も変わるのかなと思います！

毎度映画館でメモ取りながら観てるのかと思うくらいの記憶力ですね。あっぱれ。 これあとで話題にしたいなとか思いながら観てても、まあ忘れちゃうのに。

「紙の月」と「羊の木」は同じ監督の作品なんですね...！ 「紙の月」では逃げるシーンや海外にいるシーンの突然の非現実感が余韻になっていていい映画だな〜と思いましたが、「羊の木」を見た時は銅像のシーンでえ？なに？突然のオカルト？とか思ってしまって... この動画で「紙の月」でのあのシーンが「羊の木」でのそれにあたるのだなと初めて分かりやっと腑に落ちました...！確かに終わった後のあの妙な余韻は同じだ〜〜 それなりに映画は好きですが、監督には全く詳しくなく"○○監督の作品"と思ってみることが今までありませんでした。（是枝監督ぐらい） 映画に対する知識があるともっと面白く見れるんだな〜と新発見！大島さんありがとうございます〜〜 （騙し絵の牙は未見です、すみません）

最後らへんめちゃくちゃリリーフランキーディスってて笑う

24:00〜24:45 リリーフランキーめちゃくちゃディスってるwwwww

モヤモヤした感情を言語化してくれてありがとうございます。私は、桐島〜や美しい星が人生ベストなので、非常に残念でした

ぜひ小説も読んで解説して欲しいです。 映画との比較に必要だと思うこともありますが、私にとって小説自体があんまりおもしろくなくて「？？？」となってしまったので、それが映画に影響してるのかと思いました。 面白くないのは私の読解力が足りないのかと読み直してますが…

出版業界にフォーカスを当てるなら、もっと本の内容そのものを描かないとダメだと思う。決して駄作では無いんだけれど、出版社を舞台にした半沢直樹的な内幕物というような印象しかなかった。動画でも言ってるけど、面白さがなんなのかもよくわからなかった。速水は底の見えないトリックスターで一見かっこいいけれど、その行動の根底にある「面白いものを追求したい」の「面白さ」がマジョリティに対する反抗みたいな厨二感もあって、少し幻滅したなぁ。 そこらへん考えると、とことん辞書作りに対してフォーカスを当てた「舟を編む」はテーマがはっきりしててよかったと思う。

騙し合いバトルってのは言い過ぎだったかなあ 聖が偽物だった以外はたいした騙しもなく 他の人も書いてるけど、速水がコーヒー投げるシーンの違和感すごい あそこは、高野やりやがったなってニヤリとするとこやろ

会議中の秒針的な音が左右に振れていたのが気になりました。気になっちゃって話に集中できませんでした🤯

いつも楽しく聞かせていただいています。今回は同感と思う部分もありましたが、全体の評価は異なりました。同感と思う部分は、高野がタクシーに乗る際に落とした原稿を速水が拾って読むことになるというところで、たしかに偶然的にすぎる感がありますが、落とした原稿を直接は見せない演出はありだと思います。指摘されていないところでは、終盤速水が屋上でコーヒーをたたきつけて怒るシーンはダメです。紋切り型の怒り表現で、それまで描かれてきた速水が取る行動とは整合しないからです。気になったのはそれくらいです。原作を後から読みましたが、まったく別物でした。速水の設定も、高野の設定も、皆違います。書店の娘という設定は優れています。原作の速水は、大泉洋の別の顔を描こうとして必ずしも成功していません。会社内派閥争いも家庭内不和も不倫関係も要らないと感じましたので、すっかりそれをなくした大胆な脚本の改訂は良かったです。速水のキャラクターは映画版の何を考えているかわからない感じの方が良いです。出版業界の問題の提示と（たしかにお伽噺っぽいけれど）1つの解決も映画版オリジナルで原作とは違っています。原作のあらすじだけのような粗悪な映画化が少なくないだけに、この脚色のあり方は褒められて良いと感じています。大島さんが、映画だけに集中して批判されるのは、それはそれで結構ですが、原作を読んで比べてみて下さい。

映画というよりは民放のドラマって感じがしました、あとエンドロールで酔いましたw文字追えなかったですw

K{ケー} IBA{イバ}で競馬かなーなんて深読みしちゃった

もやもやしてたのが、スッキリしたw

当作を見ていないのであれこれ言う資格はありませんが、リリーさんのドヤ顔について一言。彼に限らず現代の日本の俳優の多くのドヤ顔や格好づけセリフ、決めつけ演技が気になります。東映全盛期の時代劇スターはともかく、昭和に活躍した俳優の多くは、それが新劇出身であるか否かにかかわらず、ごく自然に内容に溶け込むように演技されていました。過去の名作を見れば明らかです。以前、樹木希林さんのお話を直接聞いたことがあります。それは名張毒ぶどう酒事件を扱った作品で、樹木さんはその容疑者の母役をされていましたが、最後に容疑者の実の母のインタビューが出てきます。それを見た上で、「とても本物にはかないません」と未熟さを述懐されていました。謙遜もあったでしょうが、その話ぶりがとても印象に残っています。

動画見る前にコメントさせていただきます。 申し訳ありません。 小説通りの方が良かったなぁ…。 さて、動画本編を楽しみます

くそどうでもいいけど、競馬ネタはK IBAとも掛けてるよね

細かいところ無視して単純に面白かったけどな