2016年3月26日にJRグループのダイヤ改正により、前日の3月25日にJR西日本広島支社の広島地区は、227系追加導入により、山陽線、呉線、可部線の列車の扉の枚数が3枚に統一され、2扉の115系3000・3500番台、4扉の105系500番台は広島地区から姿を消しました。115系3000・3500番台は山口県内のみの活躍となり、105系500番台は老朽化していることもあり、全車が引退となりました。
昼間の列車は227系に統一され、あの国鉄広島からは様変わりするダイヤ改正となります。
このPVでは、昨年の2015年3月14日のダイヤ改正以前の国鉄型車両のみで運用されていた頃の国鉄広島もとい、JR西日本広島支社内で撮影した映像をまとめ、今までの国鉄広島を感謝こめたPVとしています。
私が初めて広島に足を踏み入れたのは2011年で、その頃は115系G編成や、瀬戸内色の115系や103系が運用されていました。
その頃は新車導入の話はなく、それから4年間は、他地区からの国鉄型が広島の古い国鉄型を置き換えるという2010年代とは思えない光景が繰り広げれていました。2014年6月19日の227系の導入のJR西日本の公式発表までは…
国鉄型しか来ない日常は消え、2016年にふさわしいJR型が来る日常となります。
いろんな思い出をありがとう、国鉄広島。国鉄広島は心の中で生き続けることだろう。
一部の映像は、Hachitota201w1 様、京浜東北209様より提供です。
18 сен 2024