鍵谷康司選手は、山口県出身で柳井高から大昭和製紙に進み7年間社会人野球でプレーしドラフト4位で日本ハム入団。
内野のコマ不足の日本ハムは、当時は即戦力の内野手をドラフトでは指名し79年入団の高代延博がショートに定着すると1974ドラフト1位の菅野光夫とは、セカンドを争う構図に。
3年目90試合で.259と打力も示し、セカンド・ショートで241機会連続守備無失策の記録も。しかし4年目菅野113試合セカンドと定位置を掴むことはできなかった。
6年目もユーティリティで活躍し日本シリーズでは第3戦チャンスに代打起用され定岡正二から見事逆転タイムリーを放つ。このシリーズは8-3 2打点と活躍。7年目44試合で.271の成績を残すも32歳であっさりと引退。
通算成績
346試合 133安打 0本塁打 29打点 6盗塁 打率.248
3 окт 2024