Тёмный

【長唄 】雨の四季【一曲通して聞いてみよう】 

YuukiKai
Подписаться 201
Просмотров 6 тыс.
50% 1

コメントリクエストに応えて、三回に分けた「雨の四季」通しで一曲19分をそのままアップしてみました。
長唄入門に、観賞用に、作業用BGMにどうぞ!
昭和42年9月、戦後に作曲された長唄です。
作詞は、銀座生まれの江戸っ子で、国文学者の池田弥三郎(1914~1982)。作曲は、人間国宝の山田抄太郎(1899~1970)。作調は田中伝一郎(1904~1968)。
This song is a Nagauta song composed in September 1967.
The lyrics are written by Yasaburo Ikeda (1914-1982), an Edokko born in Ginza and a Japanese scholar. Composed by Shotaro Yamada (1899-1970), a living national treasure. The percussion part was composed by Denichiro Tanaka (1904-1968).
作詞者の稿には「大正の頃の文部省唱歌「四季の雨」に少年の詩情をそそられ、その歌の心を離れぬままに「雨の四季」を綴る」との一文が添えられていて、その歌詞が部分的に使われています。
The lyricist's liner notes said, "I was intrigued by the boy's poetry for the song" Shiki no Ame "for students in the Taisho era, and wrote" Ame no Shiki "without leaving the heart of the song."
Therefore, the lyrics are partially used in the song.
日本では、季節とそこに感じられる思いを大切にしていました。
雨にも四季があります。雨は降り方によって音も匂いも違い、名前があります。
そのような雨の情景と四季に合わせた生活風景を、古き良きの東京の町を舞台にして曲にしたのが雨の四季です。
In Japan, we valued the seasons and the feelings they felt.
There are four seasons in the rain. Rain is different in how it rains, and it sounds and smells differently, so each was named.
The four seasons of rain are a song about such a scene of rain and the scenery of life that suits the four seasons of Japanese people, set in the good old town of Tokyo.
江戸前の風情、四季の情景が、洋楽の影響もある明るい曲調でまとめられています。
合方(インストゥルメンタル)の雨の表現は写実的で、それぞれの情景の違いを感じられます。
演奏会の曲として作られましたが、舞踊の振付も作られています。
It's very fun and easy to listen to.
You can feel the atmosphere of Edo and the scenery of the four seasons in a bright tune.
The instrumental rain expression is realistic and it is wonderful to feel the difference between each scene.
This song was made as a concert song, but later a dance choreography was also made.
普段は黒御簾で演奏する楽器を、今回は並べてお見せします。
四拍子と言われる太鼓大鼓小鼓笛以外に、情景描写や神社仏閣では使われる楽器、さらに市井で使われていた物売りの楽器など、様々な楽器を使って曲を彩ります。
In this performance, you can see not only TSUZUMI and TAIKO that are used all the time, but also percussion instruments that do not usually appear on the stage.
しばしこの曲を聴いて、日本の情緒あふれる四季の様子をご堪能ください。
Please listen to this song for a while and enjoy the four seasons full of Japanese emotions.
長唄 Nagauta
杵屋勝吉治 Katsukichiji Kineya
貴音日佐世 Hisayo Kion
  
三味線 Shamisen
杵屋五吉花 Gokichika Kineya
杵屋五三蒼(助演)Gosaao Kineya
鳴物 Narimoto(percussion)
藤舎呂英 Roei Tosha
堅田喜三代 Kisayo Katada
藤舎呂近(助演) Rokon Tosha
木戸紗都子(助演)Satoko Kido
笛 Fue
富 澤 優 夏(助演) Yuka Tomizawa
企 画  結㐂会
撮影 藤舎呂英 藤舎呂近
   堅田喜三代 貴音日佐世
録音 藤舎呂英 藤舎呂近 貴音日佐世
動画編集 貴音日佐世
撮影協力 岡田屋布施レンタルスペース
主催 ゆーきかい
#長唄
#日本伝統文化
#japan
#kabuki
#japaneseart
#藤舎呂英
#藤舎呂近
#shamisen
#tsuzumi

Опубликовано:

 

16 окт 2024

Поделиться:

Ссылка:

Скачать:

Готовим ссылку...

Добавить в:

Мой плейлист
Посмотреть позже
Комментарии : 21   
@佐藤朗子-y1t
@佐藤朗子-y1t 8 месяцев назад
コロナに感染した人も元気になって! コロナ外!元気はうちに来て!
@貴音日佐世
@貴音日佐世 8 месяцев назад
そうですね!そういえばもうすぐ節分ですし!
@Taka-Musics-Labo
@Taka-Musics-Labo 2 года назад
【三味線自習用チャプター】 00:11 前弾 03:24 「春で朧で ご縁日」 04:48 「飴屋が唄う 国尽くし」 06:25 「それそこのいた 長刀」 07:49 二上がり 「山王や 神田明神」 10:06 《神楽囃子の合方》 11:47 クドキ「はかなき人に 大川の」 13:36 三下り(橋尽くし)「常盤橋」 16:04 「折しも注ぐ 秋の雨に」 16:50《佃の合方》 17:27 段切れ 「今日も急ぐか 早立ちの」(幕)
@yu-kikai
@yu-kikai 2 года назад
続きもありがとうございました
@Taka-Musics-Labo
@Taka-Musics-Labo 2 года назад
長唄三味線を稽古しています。 この曲を稽古してみたく、参考演奏を探した中に見つけました。 神田祭の様に鳴り物が楽しいですね。
@yu-kikai
@yu-kikai 2 года назад
Taka's Musics Laboratory 様、ありがとうございます。 細心の注意を払っているつもりでも、なかなか全てが完璧にはできませんもので、ご指摘助かりました。早速訂正させていただきました。 お三味線をお稽古なさっているとのこと。「雨の四季」は曲の変化も面白いですし、情緒のあるとても素敵な曲ですよね。私も大好きな曲です。この動画が少しでも参考になれば幸いです。
@Taka-Musics-Labo
@Taka-Musics-Labo 2 года назад
@@yu-kikai 今は「五色の糸」を稽古中で、 次は滅多に演奏されない曲ではありますが「鳥羽絵」を稽古しようと、先生にお願いしています。 その次に稽古したい曲の候補として、青柳譜の楽譜一覧から適当に探して、この曲にしました。 実は早スクイやトレモロが大の苦手なので、「チンチリレンの合方」や「色種」の「虫の合方」は元より、 それこそ「五色の糸」の「蝶の合方」も上手く弾けません。 そんな私でも、「折しも注ぐ秋の雨に」の後の連続スクイは、 「早スクイ」というほど速く弾く必要はないように見えましたので、 何とか弾けるのではないかと思います。
@yu-kikai
@yu-kikai 2 года назад
​@@Taka-Musics-Labo 様 チリチリ…と細かくトレモロをして繊細な音を出すの難しいですよね。 特に蝶や虫が題材だと豪快に弾くのも違うわけで、柔らかく撥を使おうとすると引っ掛かりますし。 「雨の四季」のそのくだりは、確かに蝶より弾きやすいと私も思います! お稽古で鳥羽絵をご希望なさるのですから、​ Taka's Musics Laboratoryさんは長くお稽古をなさっていらっしゃる方かなと思いました。長唄のいわゆるメジャーな曲とちょっと違いますよね。通好みな。 細かい手や派手な大薩摩とは違う、軽妙さはまた違う難しさ、面白さがあります(^^)
@Taka-Musics-Labo
@Taka-Musics-Labo 2 года назад
@@yu-kikai 今年は8年目で、ほぼひと月から一ヶ月半に一曲のペースで仕上げていますが、 稽古を一度でも終えた曲を青柳譜や吉住譜の楽譜一覧表で見ると、 殆どが稽古済みの曲に該当してしまい、それだけで既に未稽古曲が僅かになってしまいます。 実際、「松の緑」や「末広かり」などの入門曲を含めて、 これまで約70曲弱もの作品を稽古してきましたので、 苦手で避けている曲と大曲しか残っておらず、ネタ切れ状態です。 この中から、プロの先生方でも難しいと言われる 「二人椀久」や「三曲糸の調」、「まかしょ」、「鷺娘」などを除外すると、 残るのは「鳥羽絵」や「那須野」の様なマニアックな曲しかなくなってしまいます。 実際、今稽古中の「五色の糸」の前は「那須野」を稽古していました。 今年の正月は「松の翁」はどうだろうと思いましたが、前弾にあるウラハジキの連続が難しいのと、 ひとつ目の合方が私にはあまりにも難しく、「分不相応なのかも」と思い、 「君が代松竹梅」に変更したほどです。 「喜三の庭」も、それこそトレモロだらけなので敬遠しています。同様の理由で「鷺娘」も然りです。
@まついよし
@まついよし 3 года назад
コメントリクエストにお応え頂きましてありがとうございます。僕的にはやはり通しがいいです。視聴皆さんはどう思われてるでしょうか?分割と通しでいいと思います。笛の部分でも実際の舞台用なので非常に勉強になりました。習ってない所があったので「あら~っ」て感じです。
@yu-kikai
@yu-kikai 3 года назад
こんにちは。こちらこそ、やっと仕上がりました。 本当はもっと早く仕上がるはずだったんですけど、思いのほか時間がかかってしまいました。 そうおっしゃっていただけると頑張った甲斐があります。動画を作る段階で、曲の切れ目を工夫すればもう少し楽に編集できるかなと思います。 ただ、もう映像のストックがなくなってしまいました。なかなかこれだけの面々が集まるのは難しくて、そこが悩みどころです。どうしたものかなーと…
@kumavich2010
@kumavich2010 2 года назад
近く雨の四季を弾く機会があるので、佃島を訪ねました。聖地巡礼ってやつですw。 住吉神社にお参りして大川端でスキップしてきました。うまく弾けるといいな。
@yu-kikai
@yu-kikai 2 года назад
コメントありがとうございます!それは素敵なコースを巡られましたね。住吉様のお力を借りて、きっと演奏はうまくいくことでしょう。頑張ってくださいね! 日佐世
@kumavich2010
@kumavich2010 2 года назад
@@yu-kikai お返事ありがとうございました。佃島、石川島は本当に景色のいいところで、路地裏の佃煮屋さんで買った佃煮も最高! 行ってよかったです。高層ビルやスカイツリーを映す隅田川を思い浮かべながら演奏します。
@yu-kikai
@yu-kikai 2 года назад
@@kumavich2010さん それはよかったですね!隅田川気持ちいいですよね。この映像のロケの後、私たちも佃煮買って帰りました。良い演奏になりますように(^^) 日佐世
@まついよし
@まついよし 3 года назад
笛の部分は各流派で微妙に違ったりするので聴き比べがあれば面白いでしょうね! 例えば篠笛は三味線にピッタリついたり二拍程遅らしたりする所です。 でも最後はピタリと合ってるし。← これはちょっと難しいですね!
@yu-kikai
@yu-kikai 3 года назад
同人に笛の人が増えたらそんなことも可能になるかもしれませんね!一度に録音するので笛の音だけ差し替えるとかできないのが残念です。 そういえばお囃子さんは、結㐂会は藤舎と堅田の混合チームになっていますので、曲と並びによっていろいろ話し合って決めているようですよ。もちろん唄も杵勝と貴音で、ちょっと違うところはタテに合わせています!
@まついよし
@まついよし 3 года назад
お返事ありがとうございます。藤舎流と堅田流は似てるというか近い感じです。あと福原流とはまた一味違って良い所がありますね! 流派もですが、やはり演奏される人で味付けが違うので興味深いです。プロの皆さんの演奏は聴いていて気持ちがいいですね。夜寝る時イヤホンで聴きながら寝転んでいるとすぐに落ちてます。
@yu-kikai
@yu-kikai 3 года назад
嬉しいお言葉、ありがとうございます。感激です。 そうですね。流派はもちろん、師匠によっていろいろニュアンスも違います。まついさんのようによくご存知の方だと、聞いて受け止めることが多くて素晴らしいです。 洋楽もそうなんでしょうけど、邦楽は譜面に細かい指定はない分、より顕著でしょうね。 同じじゃない個性を、指揮者もなく息を合わせて演奏するのが邦楽の醍醐味で、楽しみです。合った時の気持ちよさが!
@まついよし
@まついよし 3 года назад
またまたお返事ありがとうございます。プロになりたかったってのが正直な気持ちです。南座の黒御簾に入らせて貰う機会があって、あの空気感は味わった事があります。でもプロになれなくて (T-T) 先生に認めて頂くのは大変です。同じ時に稽古に行っててプロになったのが伝生さんです。
@yu-kikai
@yu-kikai 3 года назад
そうなんですね、難しいですよね。 音楽ってブロか否かって「言い張ったものがち」なところもありますが、こと邦楽はいろいろ難しい要素もありますし、そもそも需要が少なすぎるのも問題だと思います。 南座の黒御簾!かっこいいですね!
Далее
みんなあつまれ!メダマンおどり
2:43
Просмотров 2,7 тыс.
Ogun State Artist Night 2
1:37:36
Просмотров 3,3 тыс.
長唄 雨の四季(amenoshiki)#Shamisen
15:34
Просмотров 6 тыс.
長唄「雨の四季」 南條 公豊
17:34
Просмотров 4,5 тыс.
自己満足 夜雨会⑤
5:01
Просмотров 97
越後獅子
19:53
Просмотров 11 тыс.