河川争奪についてでした。
私は幼少期にドド田舎の祖父の家でよく遊んでいたのですが
いつからか流れていた小川が枯れ果て、サワガニ一匹
見かけなくなりました。
祖母が亡くなり、祖父が介護施設に移動してから
小川はそんなに時間を空けずに消滅してしまったのです。
当時は、なんでやろなぁとアホ面さらしていたのですが
おそらく、管理する人間が居なくなり
落ち葉の堆積等により、水の流れが変わってしまっていたのでしょう。
人が管理しなくなったことにより、水が消滅しても
それはある意味、人為的な、小さな河川争奪だと言えます。
雑学って、無駄なことばっかり吸収する脳の無駄遣いではあるのですが
たまには、自分の人生の小さな謎が解ける、気持ちいい瞬間があるもんなんですよね
明日使えない無駄知識を、あなたに
圧縮雑学チャンネルです
このチャンネルでは、どうにも微妙な無駄知識を、
短時間で詰め込むという動画作成を目指しております。
作者の都合上、更新は不定期となります。
その分、フフッと笑えるような動画を作りますので、
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今回の補足
氷河が抱える2050年問題
世界各地には、標高の高い場所に結構な数の氷河が存在する。
北米でも名の知られる【アサバスカ氷河】や、今回紹介した
【カスカウルシュ氷河】等、世界にはいくつかの氷河が存在する。
氷河は、川の水源としてだけではなく、
人々の淡水供給源としても機能しており
内陸地域の一部では、降雨量が少ない時の淡水源として、
氷河の雪解け水は重宝されている。
そんな氷河だが、少々不安になるような問題が、
科学雑誌【Nature】に、とある研究結果が掲載された。
内容は、2050年までに、標高が低い地域の氷河は
完全消滅してしまうかもしれないというもの。
調査によると、2000年から2004年にかけての
氷河の喪失は、年間2270億トンだったそうだが
2015年から2019年にかけての氷河喪失は
年間2980億トンまで増えていることが明らかになった。
この変化の原因は、やはり温暖化と、それによる降水量の増加だそうだ。
現在のペースで温暖化が進み、氷河が溶けた場合
2050年までには、低地の氷河は完全に溶けてしまうのだそうだ。
なんと、残り20年強しかない。
そして、消失すると言われている氷河の約半数は北米に集中しており
アラスカ州の南東部などは被害が予想されている。
具体的には、大量の雪解け水による水害や、
氷河が減少し、重量が減少する事により
圧力が解放されることで地震の規模が大きくなる想定等。
総じて悲観的な内容が目立つが…
とは言え、未来は不確定
もしかしたら、状況は多少良くなるかも、もっと悪くなるかもしれない。
私達個人が出来る事は、氷河が存在する内にに観光に行ったり
最悪の事態に備えて、比較的安全な場所に引っ越すこと位かもしれない。
一個人が出来る事なんて、自分が後悔しない選択肢を取ること位しか
ありませんからね。
その中で、できる範囲で環境にやさしくしてあげるくらいです。
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14 окт 2024