ADD-ONS:（動画で使用しているキャラクターや武器等のMOD）
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今回はL4D1の頃からある古いカスタムマップ「ONE 4 NINE」。ネバダ州にある宇宙人の遺跡発掘現場が舞台という、ちょっと変わったロケーションのマップです。
「１」の頃は仕掛けがわかりづらくてややプレイしづらい変な所がある普通のマップといった感じでしたが、「２」に移植されて2014年にバージョンアップしてからはグラフィック面が超強化され、一躍傑作マップとしてL4D2界隈からは評価されております。
ただ、今回久々にプレイしてみたところ、見た目の良さほどはさほど面白くない、、、、と言っちゃあ何なんですが、スタート地点からしばらくは近接武器しか置いてなかったり、ルートがちょっとわかりづらかったり、妙に自然発生ラッシュの頻度が高かったりと、実況中でも言ってますが「もうちょっと落ち着いてプレイさせてくれません？」という感じが終始してしまいます。
また、グラフィック面以外では至って普通のマップ構成でこれといった特徴があるわけでもなく、ゲーム的にあまり盛り上がることもなくプレイヤー的にもテンションが上がる場面があるわけでもないまま（例えば道中で墜落したUFOでも見掛ければ「おお！」となったかもしれませんが）、結末が意味不明で良くも悪くも有名なラストまで行ってしまうという淡々とした展開も物足りない感じ。
マップのあちこちを探すと上位武器や回復キットが見つかったりとちゃんと見返りはあるマップなのですが、ほんとにいまひとつ盛り上がらないのは「発掘現場」というけっこう地味なロケーションに終始してしまっているからなんでしょうか。
これだけ良質なグラフィックを提供しておきながら、「The Bloody Moors」や「Dark Wood」のようなゲーム性と絡めた「ドキドキワクワクまるでその場にいるかのような臨場感」を味わえないことも、味気無さに繋がっているのかもしれません。
よく、エンディングの意味不明っぷりがコメント等で話題になったりもしてますが、一度クリアしてから振り返ってみるとキャンペーン全体にも「ちょっとわかんない感」が薄っすらと漂っていて、あの珍妙なエンディングはまさにこのマップの物足りなさの象徴的なものだったのかなぁと思ってしまいます。
ただ、カスタムマップとしてはなかなか良く作られたものではあります。ということで評価は星３つ。４つまではちょっと付けられなかった。。。
※Bot（NPC）は「Left 4 Bots ( Improved A.I.)」と「Bot AI Improvements」と「Competitive-Bots+」いう３種類のA.I. MODを組み合わせて動いております（同時に使用するには設定変更が必要です）。
※サバイバーのモーションを変更するMODを複数使用しています。
※近接武器とピストル・マグナムを同時持ちできるMODを使用しています。
※キャンペーン開始時にマグナムを所持しているMODを使用しています。
※感染者の血の色をグリーンに変えています。また、血が派手に飛び散るようになっています。
※スモーカー、ハンター、ジョッキー、チャージャー、スピッター、ブーマーにエフェクトを追加するMODを使用しています。
サバイバー：
サキュバス（CV：沢城みゆき・別キャラの音声MODを入れています）
砂狼シロコ（CV：小倉唯・ただし、ほとんどはAIボイスによるもの）
ホロウ（CV：釘宮理恵・別キャラの音声MODを入れています）
刹音キル美（CV：しぃ子）
特殊感染者：
タンク＝ベロニカ（CV：大原さやか・別キャラの音声MODを入れています）
ハンター＝仙狐（CV：みゆはん・別キャラの音声MODを入れています）
ブーマー＝高巻杏（CV： 謎の外国人）
スモーカー＝東映版スパイダーマン（CV：香山浩介）
チャージャー＝松島空松（CV：中村悠一）
ジョッキー＝ネロ（CV：大浦冬華・別キャラの音声MODを入れています）
スピッター＝トガヒミコ（CV：藤井ゆきよ・別キャラの音声MODを入れています）
ウィッチ＝初音ミク（CV：初音ミク）
Rating説明：
⭐⭐⭐⭐⭐ ＝傑作！
⭐⭐⭐⭐ ＝カスタムマップをやるならおススメ！
⭐⭐⭐＝そこそこ良く作られてるよ！
⭐⭐＝難点はあるけど遊べないものではないよ！
⭐＝問題点が多すぎてストレスがたまるよ！
15 окт 2024
