記事:「SHEINの製品を作る労働者は1日18時間働き、報酬は1着わずか6円…英チャンネル4が潜入調査の動画公開」 SHEINの服を作っている中国の工場の労働者は、1日に18時間働くことが頻繁にあり、週末はなく、休日は月にたった1日であることがイギリスのチャンネル4とThe i newspaperの潜入調査でわかった。「ここでは日曜日なんてものはない」と、一人の労働者が動画の中で語った。彼らは週7日間働いているという。また、1つのミスをすると日給の3分の2の罰金が科せられる。仕事が終わった後時間がないため、昼休みに洗髪する労働者もいるという。 安さの裏はこういうからくりがあり、人を不幸にして利益を貪る中国らしいやり方。新疆ウイグル自治区の綿製品の件も同じ。強制労働で生産された疑いがあるとの批判が国際的に高まり話題になり、アパレル大手が使用中止を決定した。日本ではSDGsとか言ってるが、こういう製品を安いからと何も知らないで喜んで買ってるユーザも多く存在する。中国では民間企業の利益は中国共産党に吸い上げられ、習近平独裁政権の繁栄、中国の軍事費増額の元となる。新疆ウイグル自治区や香港、台湾など多くの人を不幸にする原因を作り出す。また、SHIENを買った人は、自動的にネットで注文していると思うが、そこで個人情報を入力することになる。中国には個人情報保護法なんてあるわけなく、個人情報が流され、一時期流行した覚えのない謎の種が中国郵政(中国の郵便/CHINA-POST)で突然届いたり、個人情報を悪用された詐欺に巻き込まれることがある。個人情報は2017年に可決された「中華人民共和国国家情報法」ですべて中国政府のものになる。ま、でも安物しか買えない人は可愛そう。