あいうえお 

沙耶「頑張って育って増えて、いつかこの土地が一面のタンポポ畑になるまで頑張ろうってそう思うかもしれない。 そんな風にタンポポの種が心を決めるとしたら、どんなときだと思う？」 沙耶「それはね、その砂漠に　たった一人だけでも　花を愛してくれる人がいるって知ったとき。 タンポポの花は綺麗だね、って、種に話しかけてくれたとき」

確かこれ沙耶も博士の実験で無理矢理地球に召喚された存在で、自分を化け物だと認識する生物しか存在しない孤独な世界で唯一優しく接してくれる主人公に出会ったからお互いの境遇は共通していたんだったんじゃなかったっけ？ 昔プレイした時に何とも言えない気持ちになったのを覚えてる

まともに見えなくなった世界で唯一まともに見える存在がいたら愛す＆依存する他なくない？

ニトロHPの沙耶のページ開くと、画面内で鬼ごっこでもするように至る所に小さい沙耶が現れて、その沙耶を逐一クリックしていくと突然画面が変わってフミノリ視点の世界になっちゃう仕掛けがあってめっちゃ怖かったの覚えてる。

正気に戻った郁紀が沙耶を化け物呼ばわりしたり沙耶が郁紀を害するEDやシナリオがないからこそ一貫してこれは純愛ゲーだって主張できる

虚淵さんや奈須きのこさんもそうだけど、この人たちの作品ってその作品の主人公に成り代わりたいとかじゃなくて、こいつが主人公じゃないといけないって思わせるのが凄い上手だよね

ラブコメの極論みたいな「たとえ世界を敵に回しても」ってパターンの極地みたいな作品だなぁと いつか自分でプレイしてみたい

虚淵の「誰も悪くない絶望」が心地よく味わえるいいストーリー… あとエロゲーなのに主人公に声がついてるのもいいポイント

「おいそこ代われ」厨が一歩引く稀有な作品

沙耶の行動原理がこの手の異形モノでよくある｢同族を増やしたいから人間を利用してる｣とかじゃなくて、本当にただ純粋に"郁紀に喜んで欲しい、愛して欲しいから"なのが良いんよな… 郁紀が幸せに暮らせる世界を作る為にその身すら捧げる献身的な愛情なんて、人間の女でもそうそう持ってるものじゃないよ…

どのエンドも主人公と沙耶の種族を超えた愛を感じられていいんだよなぁ

沙耶は地球侵略の為に現地生物と子作りしなきゃいけないんだが、博士はその教材に少女漫画を渡した。 結果沙耶は少女漫画みたいな恋愛をしなければいけなくなった。沙耶の（本来の）見た目ならそんな恋愛は不可能、地球は守られた！ はずだった。

めっちゃ簡単に言うとTRPG解るならSAN値が残ってる状態でクトゥルフ神話技能が100になった人かな とてもよい純愛ゲームだよ

ホラーかと思いや純愛とは。 二人の幸せを取るのか、世界の安寧を取るのかという究極の二択ですね。個人的には治療エンドがどちらの折り合いも付いていると思いました。

メリバエンド含めて、２人が生きて添い遂げられない世界観がもう、絶対的なトゥルールートというか、ラブというか…

内容そのものはグロテスクでしかないんだけど、読後の感情が純愛なの本当にすごいわ ヒネた批評家がよく虚淵氏のシナリオを「脳死で辛辣な悲劇を書いてるだけ」とか言うけど、そんなことないのがよく分かる作品

これプレイする前に家にある火の鳥復活編読んでたからハッとした。 オマージュといえど書き手の解釈でここまで振り切れていくのかと…。

「ニトロプラス」 この言葉を見つけた場合 すぐに逃げましょう 例え、可愛いアニメで学園モノだとしても…

病院エンドが好きだけどもどのエンドもガチで純愛してるのがいいんよ なお周りの迷惑等一切考えない模様

一番綺麗に終わるのが病院編なのが本当好き

どういう脳みそしたらこんなのを創り出せるんだよ…(褒め言葉)

公式HPも白から赤い世界に変わる演出仕込んであってワクワクしたのを覚えてるなぁ。 他の方もおっしゃられてるけど歌も本当に良い。「タンポポの種が～」のセリフもゲームを終えると心にグッときますね。 よく使われる「…ｼﾃ…ooｼﾃ…」の一文もこの作品で搖が言ったセリフが元だったと記憶しています。

クトゥルフの神話生物と狂信者の関係を説明するときや理解にかなり役立つとおもしました。

主人公が人肉を人肉だと認識できない時の食レポがどう考えてもナタデココにしか思えなくてナタデココ食べる時変な気分になるようになった

この美しさを知れるなら深淵の狂気に堕ちるのも悪くはない

バケモノ側は純愛かもしらんが男はただ選択肢なく依存したなれの果てという感じやな。

ノベライズでストーリーを補完(？)させてもらいました 正に「世界を侵す恋」と冠するに相応しい、究極の純愛物語でした…

このブランド、アダルトでもBLでも独自の世界観の作り込みとそこに引き込むのも上手いよね

この作品は常人の思考を簡単に破壊するから、ハマったらやばい。俺はもうダメだけど満足してる

サムネで何のゲームか分かるの草 親友に進められて遊んだけどグロ耐性付けば普通に純愛神ゲーなんだよなー

いつもヒロインが異形か異形に成り果てるような作品にはそこ変われ、ふざけるなという思いを主人公に抱きがちだけど、 この作品の主人公はお幸せにとしか言えないわ。恋人名乗る、愛してるゆうならば、怪物になろうともその人がその人である限り思い続けなければならないと思う。

火の鳥でも事故後に岩の塊に見えて岩の肌触りになるとかあったな

すごく悩んだ作品の一つです。 愛とは姿形で決まるのかココロとは何か 虚淵さんからの宿題の様で色々な世界の問題点の縮図的な作品なものも感じとれる。 とても深くて悍ましくとても美しい作品の一つだと感じました。 近しい感じの作品だと仮面ライダー鎧武がオススメかな？ グロくない沙耶の唄かな？っかんじですね。

乙骨くんの「失礼だな、純愛だよ」がこれ以上ないほど当てはまるゲーム

友達に進められた人生はじめてのエロゲが沙耶の唄だったな～ 凄い内容なのに二人の純愛を応援したくなる不思議な恋愛小説読んでるみたいだった

彼に見える光景はリアルサイレン〇ヒルより酷い光景なんだと思う。🤤 というかサイレント〇ルでも主人公がそういう状態なんじゃね？って場面あるんですよね。

グロではあったがこのゲームは確かに美しかった。確かに自分は美しい世界を見ていた

トラウマとしてネタにされることが多いのにちゃんと純愛ってサムネイルに書いてるところがうp主分かってる。

シナリオライター:虚淵玄 と聞いた瞬間「あっ……」となったのが懐かしい

エロゲ黄金期の頃、友人の間で口コミで流行ったので知りました。1日で全シナリオクリアできるぐらい短いゲームなのに、考えさせられる名作。今も語り継がれていて嬉しい。 まどマギが放送される前に脚本が虚淵さんと知って「ああ…」ってなったのが懐かしい。 『腐り姫』と一緒に（？）ふたばちゃんねるで流行ったのも懐かしい。腐り姫も名作で、とても美しい和風鬱ゲーなんですが、今のパソコンで動作するか怪しいのがとても残念です。ダウンロード販売はされてるようですが…。

今後含めた人生で一番と言っても過言じゃないんじゃないかと思うほど美しいバットエンドだった…

人生で初めて買った18禁ゲームがこれだった。今でもあの時これを選んだ自分と、沙耶の唄を生み出してくれたニトロプラスに感謝してる。

文字通り視点によって世界が大きく変わるって意味を多重に内包した素晴らしい作品

そもそも沙耶の唄から虚淵入った人間は、 まどマギと仮面ライダー鎧武の脚本知った瞬間、結末を察した。 SAN値チェックです。

凄い…初めて知ったけど、こんな作品を作れる人が存在するのか…。 正直普段どんな世界が見えてるのか気になる。

沙耶は神ゲー。異論は認めない。 虚淵玄の才能が余す所なく発揮された狂気の純愛ゲー。

それはね、その砂漠に…たった一人だけでも… 花を愛してくれる人がいるって知ったとき。 タンポポの花は綺麗だね、って…種に話しかけてくれたとき。

エログロゲーの皮を被った純愛ゲーなんだよな……皮がとんでもねぇエログロなだけで……w

病院ENDが一番好き。 最後に流れるガラスのくつで大泣きした…

虚淵くんはベースがあってそれをいじくるのがほんと上手いよね

個人的に病院エンドが一番好きだった

沙耶の唄の主人公の状況が、刑事事件における心神喪失だと、法律の勉強してない人に対して一番説明しやすいんだけど、エロゲーなので一般人には使えないんよなぁ 心神喪失とは「精神障害のせいで善悪を全く判断できないか、または判断したとおりに行動することが全くできない状態」であり、 人を人として認識できない＝殺しても善悪を判断できない という状態なのでまさに心神喪失の代表例 しかし、現実の裁判ではこのレベルに至ってなくても簡単に心神喪失判定されてしまうという裁判所側の運用の問題はある

虚淵玄という人がどんな人なのかを知るにはこれをやれってくらい名作ですね

ひとつの終わり方の携帯電話に打った文字でのやりとりからのドアをペタッの沙耶が愛らしすぎた俺は、たぶん醜い姿込みでこのヒロインの本質が気に入ったんだなと

さよならを教えてみたいな狂気鬱ゲーかと思ったらただの純愛神ゲーじゃん()

手塚治虫に似たよう作品があった気がするこっちはロボットだったけど

虚淵玄「たまにはハッピーエンドの話も書くかな……」

この設定手塚治虫の火の鳥であったな。 あっちの知覚障害は、周りの人間が無機物に変貌してロボットが生き物に見えていたけど

これの2人のハッピーエンドのラストエンディング、リアルの世界ではどんなものが見えていたのかと気になる

事故のせいで五感がおかしくなり、周りの人間が異形に見えるという設定は手塚先生の作品の中にもありました。唯一人間に見えたヒロインも、実は人間じゃなくて金属剥き出しのロボットだったという。

2人で死ねるの、ゲームじゃバッドエンド扱いだけど実質ハッピーエンドでは？

型月の式や志貴が視ていた絶望的な世界に救いはあったけど、こっちはどちらか失う形でしか救われない ただ、このゲームのキャッチコピーは今でも好きだしリメイク版出して欲しい。声優さんが存命のうちに

失礼だな、純愛だよ これを地でいくとロクでもないという作品

物凄いルッキズムの話だった気もする 音楽いいよね

怪物が人間について知り得なかったのが恋愛という概念で、それに興味を持った結果がこれっていうのも切ない。

本当の純愛とは姿形は関係ないんだよと言った話かなと思ったが、相手を化け物として認識した上で愛するENDはないんだな。

「楽園追放-Expelled from Paradise-」の脚本を務めた虚淵玄先生が手掛けた、純愛ピュアラブストーリー「沙耶の唄」じゃないか!! 主人公に一途で健気なヒロインの沙耶ちゃんがとても可愛いおすすめの作品です!!

沙耶かわいいし、歌も最高なんよな

虚淵玄さんが監督の時点で既に察したというね

先ほど完走しました。 病院ENDが想像以上に可哀そうで… 沙耶ぁ…

グロ耐性さえあればマジで楽しめる作品 ed2の表現が好きだった

主人公にとって1番不幸だったのが 普通なら直ぐに自殺してもおかしくないような世界(そのように見える)に放り込まれてなお自我を保つ精神力があった事だよなぁ…私なら直ぐに世界とさようならするよ…

昔あった目の見えない少女にある男が目の手術代だしてあげて視力もどしてあげたら少女は他のイケメンと付き合って捨てられた話し好き 😉

これが純愛って評価されるってことは彼らと同じように自分の幸福のためなら犠牲を厭わず残忍も許容する性質が人間に備わっているってことだろうね

小説版も普通に良い読み物だったのでぜひファン全員に読んで欲しい

普通の人が化け物で肉の塊に見えると言っても現実は人型の質量があるはずなんだけど、その差異をどう解釈して認知しているのかがずっと気になってる。 道端にも臓物がぶち撒けられてるけど、あのサイズの木の枝やゴミが落ちてるとはあまり考えられないし… 人間は脳がそう認識してしまうと存在しないものでも触覚すらも再現してしまうって事なのか？とか本筋そっちのけで 考えてた。

初めて手にとったエロゲがこの『沙耶の唄』でした。プレイ後数ヶ月、肉が全く食べられなくなりました。心に残る名作でした。

To Heartのような作品を作ろうとしてできたのが吸血殲鬼ヴェドゴニアだもんなぁ そこから進化して沙耶の唄が出てくるんだからさすが自称愛の戦士虚淵玄

これって、「冷蔵庫」がトラウマなんだよなぁ……

大阪万博のシンボルマーク〈いのちのかがやき〉が発表されたときのコメントのひとつにこの作品が挙げられてたのが印象深い

せめてタイトル名をゲーム名にしないか…()

エグいのは聞いていたがこれを買ってプレイする勇気は私にはないです

まどマギとFate/Zero(前半)で訓練されたと思っていた自分が 認識が甘かったことを知った作品 しかしアイデアロールに失敗していた為か、物語の本質を理解するまでに結構な時間を要した 今ではいろんなアニメやゲームに触れた人にこそ やって欲しい名作だと思っている

元に戻ったふみふみが本来の沙耶と再会する…のも見てみたかったな。今度はふみふみの方から頭を弄って前みたいにしてって頼んで…がトゥルーエンドな気がする。

09:48　は？いやいや、お前絶対バズったあとから知ったクチだろ？制作陣としてはガチホラーのつもりで書いたんだよ そのはずだったのに、プレイヤーからは純愛モノ扱いされてあれれー？状態なんだし デモンベインがヒットしたあとに出した作品だから急な落差に「燃えません。凍えます」とキャッチコピー作ったくらいなんだし

懐かしいなぁ 初めて純愛を学んだ作品かもしれない 「腐り姫」とかも良いですね

自分の恋愛感を壊してくれた作品 これをプレイしてから「シドニアの騎士」を読むと、主人公の谷風長道の恋愛感情がよく分かるなと思いました。

新しい癖の扉を開けるやべーい作品

優等生なコンシューマ界ではこういう お狂い遊ばされた作品に 出会えないから ベボベは止められないっていうね。

またニトロと虚淵か…(絶望)

これは神ゲーだな、、、 純愛が過ぎてもう最高 そして「愛ほど歪んだ呪いはない」とはまさにこのことだな

声が緑川光さんだからすんなり話が入ってくる

沙耶が可愛いと言った人に対して反応が二種類あるのが笑う。 可愛い→お前あれが可愛いとかイカれてんの？ なんだあの化物→は？あんな美少女を化物とか目が腐ってるのか？ とか沙耶の唄プレイヤーと沙耶を知った人が挙って言ってたの笑う

冷蔵庫の弁当箱は当時きつかったなぁ

最近とてもハマっていて買おうかなと迷ってる作品です

クトゥルフ神話絡みの作品紹介でこの作品を知った…エンディングの解説を聞くと「どのエンディングでも考えさせられる」という紹介の一文が心に刺さる(T^T)

小説で言ってた続編ってどこに行ったんだろう……

社会に適さない障害も見方を変えれば 理解不能な対象を唯一理解して 人知れず人類を救う存在たり得る事もある その全てが沙耶クラスとはいかないまでも、目を背けるには惜しい価値観

あいうえおってなんやねん

鬼哭街の後これプレイしたから余計際立つ