いつでも黄昏 

【ＮSP】沢山のUP有難うございます！この歌も本当に懐かしいです！あの頃の天野さんが浮かびます。天野さんの歌声、天野さんのギター🎸を弾いている姿、ゆっくりおとなしめの話方、あの頃天野さんにときめいてました。

久しぶりに聞きましたが、コーラスもアレンジもNSPらしくて良いですねえ。若かりし頃、好きだった曲が聞けて嬉しいです！

懐かしいです🍀 でももう会う事は出来ない

夫婦に置き換えると、いつの間にか、そんな感じですね〜😀何か寂しいけど、皆んなそうなんじゃないかなぁ〜？　なんとなく流されて来た気がします😑　天野さんの曲を、久しぶりに聴く様になってから、自分の回りに有る物を見つめ直す日々ですね😊　天野さんありがとうです😇

ちょうど浪人中にこの曲を聴きながら英単語を覚えていました。大学に入ったら存分にNSPのコンサートに行くぞ！と思っていました。

《夕暮れ時はさびしそう》に始まるＮＳＰならではの「マイナーコード系夕暮れソング」の『終美』を飾る楽曲だけに、売上的には不振に終わった《ゆうやけ》のリターンマッチな気もします。アコギが奏でるアップテンポのリズミカルな曲調や、この時期の作品には珍しい楽曲構成の工夫は似ていませんが、楽曲の世界観しか考えていない「雰囲気絶対視の編曲」は同じですし、エレギのソロにより夕陽を表現している点や、三番にさりげなくシンセが流れ込んで来る点は、ＮＳＰが自ら編曲を行った《ゆうやけ》を意識したのかも知れません。当然、この楽曲もＮＳＰの編曲です。 しかし、何と言っても最大の魅力は「夕暮れ時の不吉感」をストレートに感じさせるところです。ＮＳＰのマイナーコード系夕暮れソング数あれど、「夕暮れ時は怖いんだよ！」と繰り返し訴えて来るのは《いつでも黄昏》だけです。 さらに、ＮＳＰのマイナーコード系夕暮れソングでは、『時間的境界』である「夕暮れ時」が『空間的境界』や『立場的境界』に重ねられる場合が殆どなのですが、この楽曲では世界そのものが「夕暮れ時」に閉じ込められています。文字通り、そこは『いつでも黄昏の世界』です。 その後、残念ながら天野さんが他界されてしまった点を考えると、最後に「ＮＳＰのマイナー系夕暮れソング」を全て飲み込んで、エレギの演奏によりガツンと閉じ込めた作品とも言えます。そこには、ＮＳＰの楽曲でしか味合えない『永遠の夕暮れ時の魅力』が、今でも「揺れる二つの影」として彷徨っている気がしますね。