おもちゃの病院では、部品すらない中でどうやって修理するのでしょう。日本おもちゃ病院協会（後編） 

ごていねいなコメントありがとうございます。プラレールのようなものは、部品数があるので分解して部品取りにするようです

@@biz3442 部品数がある？そうなんですか。自身でも相当数修理していますが、屋根／ボディ／下回り／車輪／連結器（非動力車の場合）が基本構成です。元々、低年齢の子ども達が安心して遊べるようにと、デフォルメし、安全性を高め、小さな部品などを使用せず、簡単に部品が外れたりしないような設計コンセプトだったと思いましたが・・・。 屋根とボディと下回りは車両毎に金型構成を変えていますので、概ね他車両との組み合わせは出来ませんし、そもそも意味がありません。というか、壊れるような部品ではありません。ボディや屋根が壊れてしまうのは大人が踏みつけるとかしない限り起きません。昭和の怖いお母さんが「捨てるよ！！」と怒って庭に放り投げた程度では全く無傷でしょう。それ程、安全性には留意して製作されています。殆どの場合、兄弟で取り合ったとか、外すときにひねってしまったとかで、連結器が壊れてしまうケースでしょう。 動力車の場合でも、単一電池１本で動くようになっていますので、大きさから考えて車両の半分以上は電池が占めています。可動部としてはスイッチ、モーター、ギヤボックス、クラッチ、動力伝達車輪くらいでしょうか？クラッチ軸と動力軸はゴム輪がはめてあり、これ同士が触れる事で動力を伝達するようになっています。ですからゴム部分は消耗品扱いですね。また、電池が無くなってしまっても手押しで遊べるようにクラッチ軸がギアボックスを切り離し、ギアやモーターに負担を掛けない構造になっています。電池＜＞スイッチ＜＞モーターを繋ぐリード線も中国製品のように金属部に挟んで有る（分解してみると良くわかるのですが、中華製品のＬＥＤランプや充電器、バッテリーなど殆どこのパターンで動作不良や機能不全、時間経過での性能低下を起こします）だけで無く、きちんと半田付けした上で下回りの中の触れにくい部分を通るような設計になっています。 非動力の車輪もアルミ軸の両端にぐらぐらな状態で車輪がはまっており、それをゆるゆるにリベット工法でカシめてありますので、相当な無茶をしなければまず壊れる事はありません。 屋根／ボディ／下回り以外の部品は全てメーカーから入手可能ですし、屋根／ボディ／下回りも在庫があれば提供して貰えます。そもそも、メーカー側は部品数を減らす努力をしていると思いますので、部品数が多いというのは理解に苦しみます。 戸田様にご意見しても意味はありませんが、（取材に出向かれただけですから）自身の修理経験とはかけ離れた、かなりの違和感を覚えましたので投稿させて頂きました。

いつもコメントありがとうございます。修理も楽しそうですよね。直ったときの達成感！

コメントありがとうございます。楽しそうですね。仕事はそれでいいんだと思います。幸せそうです