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前回配信した安来節に引き続き、一宇川耕士(三味線)、松崎祥江(唄)、松本記代子(鼓)に踊りの福田美智子が加わった、安来節「どじょうすくい男踊り」をお届けいたします。
安来節は島根県の代表的な民謡で、
どじょうすくいの唄としても
全国的に広く親しまれています。
どじょうすくいには、
男踊りと女踊りに分けられています。
本日披露するのは、男踊りです。
昔々、どじょうを小川からすくって来て
酒盛りをしたといいます。
そのどじょうすくいの動作を
安来節のリズムにのって、
身振り、手振り面白く踊ります。
(安来節保存会のHPより抜粋(www.y-hozon.com...)
【出演者】
一宇川耕士(三味線)
幼少の頃より安来節に慣れ親しみ、過去に開催された「安来節全国優勝大会 師範の部」において、絃(三味線)鼓、踊の部で日本一となる。 六子をはじめ、民謡以外のアーティストとのコラボも多数経験し、民謡の枠にとらわれない幅広い活動を続ける。有能な若手伝統芸能継承者に授与される「高円宮 地域伝統芸能奨励賞」を受賞し、現在は日本民謡協会の三味線教授として、後進の育成にも携わる。
松崎祥江(唄)
24歳より安来節を習い始め、わずか10年間で「安来節全国優勝大会 師範の部 唄」において日本一となる。卓越した歌唱力と声量で、翌年の同大会においても2年連続日本一となり、その実力を世にしらしめる。一宇川耕士氏と共に、安来節保存会若手のホープとして活躍を続ける。2014年「日本民謡協会中国大会」で部門別優勝を果たし国技館で開催される全国大会に駒を進める。
松本記代子(鼓)
妹に影響され安来節をはじめて17年。唄、三味線、鼓、銭太鼓とマルチに出来るように調理師をしながら包丁と鼓、銭太鼓を持ち分け日々奮闘し勉強中。
福田美智子(踊り)
幼い頃からどじょうすくい踊りに憧れを抱いており、6年前一宇川名人の門を叩き、ただ今踊り3段の資格を頂き日々練習にはげんでいます。
撮影場所:松江市総合文化センター プラバホール
18 сен 2024