【Halu靴工房 概要】
大学卒業後、地元美祢市のJAに就職し4年間勤務していた竹下さんは東京の靴専門学校で2年間学び、Uターンして2019年3月にHalu靴工房を立ち上げた。
大学時代にイタリアのフィレンツェで靴工房を見かけ、職人が靴に向き合い仕事をする姿に憧れたことがきっかけで皮靴の職人に興味を持った。
紳士靴を中心に婦人靴、ファーストシューズなどオーダーメイド靴を製作し、要望があれば財布や名刺入れなどの革製品も製作している。
自宅の一部を自ら改装し、工房にした。
Halu(はる)靴工房の名前の由来は、工房前に春(はる)になると咲くサクラの風景が子供のころから好きだったから。
オーダーメイド靴の製作は、まず、客の作りたいデザインを聞き、採寸、木型を作り、仮の靴を2・3回製作しサイズを調整する。足にピッタリ合えば、本番の靴の製作に入る。
工程は約200で完成までに3カ月かかる。
ピッタリとした履き心地は既製品では味わえないという。
価格は18万6千円から。
▼問い合わせ先
Halu靴工房
美祢市美東町大田2161−1 Tel 080-4311-7813
20 окт 2024