ゆっくり名馬解説　エルコンドルパサーについて 

そうしたくても遠征費がかかるから宝塚がステップなっちゃうんですよね 招待レースならいいんだけど

@@amileamila2726 欧州競馬、賞金のアベレージ低くいし費用嵩むしで長期遠征は合理的じゃないですもんね 理想と現実のジレンマが辛い

@@black1192zz1 欧州は賞金よりも格式ですからね　日本は税収のためのギャンブル要素が強いからどうしてもその辺りが…そう思うとエルコンは凄い

他の方も仰ってますけど、やはり遠征費が重みますからね。 それと、かなり昔とは云え長期遠征していたスピードシンボリが、キングジョージで５着(８馬身1/4差)に着たのに、前哨戦のドーヴィル大賞で既に大敗してしまった様に、逆に長期遠征が仇となったと思われるパターンも有りますから、単純に長期遠征が良いとは思えないんですよね。 まぁ、タイキシャトルやシーキングザパール、そしてエルコンドルパサーの陣営が紡いだ現地の関係者との縁や、仏国で開業している日本人調教師が居たりしますから、スピードの頃と違い、現地の人の協力を取り付ける事が出来やすくなってますけどね。

キングマンボ産駒ではトップクラスの強さでしたよね

あの時のサイレンススズカにあそこまで迫れたという一点だけで、JCは本命にできました

エルコン以降は負け方が無残ということはエルコンも無残ということになりますがそうは思わないですけどね……

アラスカ経由長時間輸送に発熱痙攣、それで4着。日本以上に硬い馬場だったキングジョージで終始うまなりの2分29秒98。まともなコンディションならジャパンCも普通にモンジューが勝っていたと思いますよ。その後アルカセットがジャパンCのレコード、ローテが壊滅的だったヴィジャボードも好走してたし、少なくともディープまでは適正関係なく基本的に欧州馬の方が上だったと思いますよ。

実際ジャパンC前日蛯名騎手が斜行事件を起こした時 事件自体単に降着課徴金レベルだったので次開催丸ごと騎乗停止（エルコンドルパサーの有馬記念断念はこれも理由の一つ）で当日は乗れたので蛯名騎手で挑んだのですが、もしこの斜行がメジロマックイーンの９１年秋天皇賞みたいに落馬事故寸前（本田騎手や江田騎手が立ち上がっていたしレース後他の騎手が常に横について必死に宥めていた。本田騎手はその後も怒っていたが江田騎手はフジテレビのアナウンサーに呼ばれて勝利を確信して機嫌直した）、更には被害馬が落馬事故を起こしていたら次レースから即刻の騎乗停止（後藤騎手が落馬した時）、そうなったら自然に的場騎手再登板、なので処分がどうなるか陣営は相当気を揉んでいたそうです。

動画内でも言ってましたけど、エルコン何かの頃と違い、日本の馬場がより高速馬場化してからは、凱旋門賞処か中距離のプリンスオブウェールズＳで、前年の日本ダービー馬がアップアップになっている時点で、シャトルやエルコンの時よりも、更に全くの別物となってしまった感じですからね。 ただ、稍重の宝塚記念を圧勝したクロノジェネシスは、結構頑張ったと思っています。 体質的に弱いと云う事で、短期間での連戦はさせたく無かったらしいですが、もし身体が丈夫でステップレースが使えて、現地の馬場に対応出来る様になっていたら、もう少し走れたのかな？と、思ってます。

個人的な感想だけど、凱旋門賞挑戦の呪縛はエルコンドルパサーの2着よりも、例年に比べ相手やレースレベルが低い年に挑んで3着や2着を複数回出してしまったことの方が影響してる印象。本当の意味でトップに通じていた馬はおそらくエルコンドルパサーのみだし、長期滞在まで行かなくとも、馬場の差への認識や臨戦過程含めてもう少し挑み方見直すべきだと思う。

蝶野「プッｗｗ」

実馬とウマ娘を混同しすぎちゃいけないと思うのよね。脚本家の書いたシナリオやキャラデザ担当が書いたキャラクターは、実馬を元にしてる部分も多いけど史実と大きく異なる点も多分にある。エルコンドルパサーなんかその最たる例の一つ。もちろんそれはそれで魅力があるけど、実馬語りをする時にウマ娘を投影しちゃうのは現実を戦った実馬や関係者に対して失礼だと思う。的馬さんに関しても選択過程には色々な要因があるし。

勝てないレースなのにグラスを選んだって まだこれから走るレースなのに勝てないなんて知ってるわけないでしょう 本当は「体が二つ欲しかった」らしいけどグラスのほうが強いと信じてグラスを選んだんですよ

サドラーの産駒も、他にも多くの馬が種牡馬入りしているけど、ガリレオ→フランケルの系統以外、あまり聞かない気がするんですよね。 他のノーザンダンサー系も、血の蔓延の為か、サイアーラインでは聞かなくなった気がしますし。 ガリレオ→フランケルのラインは、再びノーザンダンサーのサイアーラインを復活させるかも知れません。 その時は、サドラー系なのか？ガリレオ系なのか？

@@user-le7nk9tk4g ノーザンダンサー自体がかなり沢山系統になるレベルで排出してるよ。 ニジンスキー（日本だとマルゼンスキー等）、ダンジグ（ダンチヒとも言われる）、ヌレイエフ、リファール、ノーザンテースト、サドラーズウェルズ、ストームバード、エルグランセニョール、ナイスダンター等他多数って感じかな。

まあペースの差はあれどペネトロメーター0.9くらい違うのにモンジューとソレミアで勝ちタイムは0.8秒しか変わらない。これはVery soft で2分35秒だったワークフォースの2着ナカヤマフェスタにも言えるけど。よく同列の2着として語られるけどエルコンドルパサーと他で難易度天地の差な気がする。2013年トレヴに5馬身つけられてるけど、ペネトロメーター3.5でトレヴの2分32秒04は、実はあまり良い勝ちタイムじゃない。もちろんハイペースとスローペースで単純比較はできないけど、エルコンドルパサーの2着と並べるとだいぶ相手に恵まれてる印象を受ける。重馬場でラムタラ、エリシオ、モンジュー、ダラカニ、ハリケーンラン、ディラントーマス、ヴァルトガイスト等クラスのパフォーマンスする馬がいたら、2頭とももっと着差つけられてたろうし、惜しいともなっていないと思う。

当時は、外国産馬が出れる中長距離のＧⅠが少なかったですからね。 春は宝塚記念、秋は有馬記念しか無いですし。

スズカは、流石に距離が持たないと思う。 当時の府中は今と違い、かなりスタミナが要求されるコースでしたし。 宝塚記念でも、大外(13番枠)出走とは云え、南井騎手が上手く、当時グリーンベルトと化していた内を通ったのに、最後はステゴとグルーヴに迫られているし。 外国馬は、遠征して来ますから、当時の状態なんかも有りますからね。

@@user-le7nk9tk4g この三頭みな「世界最強クラスの逃げ馬」なのでタラレバではないですがどうなっていたのか想像してしまうんです 「追い込み馬」チーフベアハートがぶっこ抜いてたかも

仮柵外したグリーンベルトと南井騎手の好騎乗でギリギリ距離が保った宝塚記念見ても、サイレンスズカがジャパンCで勝てた可能性は限りなく低いと思う。そもそもエルコンドルパサーは叩き良化型の馬で、凱旋門賞以外の敗戦は全て休み明け。新馬戦やNZTでもとぼけて出遅れてたし。特に毎日王冠叩いてからの上澄みはとんでもなく、ジャパンCの追い切りの凄まじさは蛯名騎手やペリエ騎手らのインタビューでも語られている(当時凱旋門賞3連覇中だったペリエはその後何度もエルコンドルパサーの騎乗を願い出てる)。あのジャパンCの勝ち馬はサイレンススズカや他馬が参戦しようがエルコンドルパサー以外あり得ないと思う。

@@manbomamborapi サイレンススズカは厳しいかもしれないですがマイトアンドパワー（豪州最強馬）やバックスボーイ（BCターフ勝ち米芝最強クラスの逃げ馬）が参戦していたらどうなっていたのか気になるんです ペースががっつり速くなりそうで 残念ながら前者は故障、後者は辞退したため遠征実現しませんでしたが

@@ladyr1003 少し長いです。 まずエルコンドルパサーは翌年凱旋門賞にて史上最悪の極悪不良馬場ロンシャンをハイペースで逃げて垂れることがありませんでした。あの時のロンシャンよりあたりまえですがペースが流れるとはいえ、高低差、斤量、芝等、かなり条件が緩くなる府中なら、先団で追走しようとも簡単に垂れるとは思えません。 チーフベアハートに関しては前に目標とする馬がいる状態でスパートしたにも関わらず、先団で進み直線入り口から先頭を駆けたエルコンドルパサーと上がりは同じで5馬身差もつけられていましたし、ペースで着順が逆転するとは思えません。 次にマイトアンドパワー。主戦場は1600m-2000mで時々1400や2400。彼が主戦場としたオーストラリアの競馬場の全てがオーストラリア南東部のニューサウスウェールズ州のシドニーかヴィクトリア州のメルボルン近郊に位置しており、どの競走も基本最終直線は短いレースです。年13戦こなせたことの要因の一つかと。長距離輸送の後に最終直線の長い府中2400mを走るのは彼にとって未知の要素が多く、またあの週の東京競馬場は11月中旬からの急な冷え込みに野芝が影響を受けたのか、割と時計がかかりやすくなっていたとはいえ、エルコンドルパサーの勝ちタイムはマイトアンドパワーの2400mのどの勝ちタイムよりも早いです。斤量57キロを背負ってハイペースを刻んでも、少なくとも本馬が府中でエルコンドルパサーに敵うとは思えません。 バックスボーイに関しても似たような印象を受けますが、そもそも軽斤量を背負った時以外のパフォーマンスレベルはそこまで高くなく、チーフベアハート同様に能力値でエルコンドルパサーに敵うとは思えません。本馬のBCターフもそこまでレベルは高くないと思います。 エルコンドルパサーの位置どりにもよりますが、彼らがハイペースを刻んでも勝ち馬は変わらないと思います。強いてあげるなら前目につけすぎた場合に中段か後方に位置するエアグルーヴかスペシャルウィークに差される可能性はありますが、2頭の参戦がわかっていながら蛯名騎手と陣営が無理に先団につけるとは考えにくいです。 また少なくともエルコンドルパサーはロンシャンと府中の2400mにおいて、96年のBCターフ勝ち馬ピルサドスキーを上回っています。これは斤量加味したエアグルーヴとの着差および凱旋門賞1着馬との着差から計れます。もちろんピルサドスキーのローテやエアグルーヴの調子もありますが、こと2400mのパフォーマンスレベルにおいてはピルサドスキーよりも強いです。これもまた比較の指標として強力です。 長々と失礼。結局たらればですし僕の妄想ですが。

ローテーションに困る馬(アメリカクラシック三冠や欧州三冠など勝てるから)

確かに。ダートも走れるから、どれ使うか迷う。ベルモントsと、イギリスダービー重なるので…。

こっちはモンジューも持ってて凱旋門賞一緒に走らせたらモンジューにぶっちぎられた。その後2頭そろってJC出したらエルコンがぶっちぎってモンジューは惨敗してた。

実際のジャパンCは、モンジュ－5着…。

@@user-re7rq1pzwkjr 史実では4着だった｡