今年もこの枝に、ヒナの姿が。
【映像作家の日記】
作品上映会、いろいろとありましたが終わりました。
私の映像詩を大切に思ってくださる方々に心から感謝します。
私の映像詩を心の目で感じて下さる人に私は支えられています。
本当にありがとうございます。
撤収が終わって近鉄奈良駅で電車に乗って座ったところまでは覚えているのですが、目が覚めたらとんでもない所に。
それから自宅に帰り着くまでが辛かった。
絶食していたにもかかわらず、排便障害で酷い下痢に。
眠りに落ちそうになると、便意で起こされトイレに駆け込む。
ベットとトイレの往復を繰り返す。
逃避するようにスマホをチェックするが、眠気と便意のせめぎあいにスマホを持つ元気もなくなる。
結局、トイレで夜が明ける。
気がつけばベッドで寝ていた。
ベッドで失便していないかと、恐る恐る確認したが、それだけは避けられた。
ほとんど記憶がない。
上映会でこんなにも疲れたのは、はじめてかも知れない。
無理の効かない体。
この体では、そう長くは生きられないと実感する。
弁当の空箱が机の上にあったが、食べた記憶がない。
胃の痛みが食べ過ぎたことを教えてくれる。
睡眠不足に過労、排便障害、絶食、脱水、精神的なプレッシャー。
上映会は反省点しか思い出せない。
以前から案内していた通り、9月からは上映会の形も変える。
予算削減、赤字脱却が変える理由だった。
でも、本当に変えなければならないことが、やっと分かった。
私の映像詩に没入して感じたいお客様のためだけに上映環境を整える。
映像詩を上映することだけを主に考えなくてはならない。
すべては映像詩を愛してくださる方のために、私が出来ることはすべてやる。
改めてそんな上映会を目指さなくてはならない。
一部の公開収録と二部の作品上映会をもっともっとそれぞれを極めなくてはならない。
そう確信した。
今夜が明けたら、上映会でいただいたメールやお手紙を拝見いたします。
いつもリアクションが遅くてごめんなさい。
6 сен 2024
