アメリカ ドラゴンボール 全米制覇の道【ゆっくり解説】(日本アニメの歴史) 

このチャンネルめっちゃおもろい。一生見てしまう。

後、最後のIan James Corlettさんの降板騒動の経緯についてだが当時のアメリカの声優組合の規定では「声優が叫び声を演じる際は使用者側は割増賃金を払う」と定められていたにもかかわらずFunimation側がそれを無視していたので一応非はFunimation側にある事に触れないとCorlettさんに失礼かと。 ファンの間で旧キャストの支持が絶えないのはFunimationがキャスト陣を非組合加入者だったSean Schemellを始めとしたテキサスの「素人声優(文字通り事前に声優経験はおろか役者経験もない人がほとんどだった）」に変更し、しばらくは拙い演技を晒し続けた事に最大の原因がある。

Funimationの設立経緯と東映とのコネ事情に関しては正確で素晴らしい。 動画内では少ししか触れられていないがFunimation創業者のゲン・フクナガの伯父は堀長文という東映の特撮畑を歩み『超電子バイオマン』や『電撃戦隊チェンジマン』の監督を務めた御偉いさんだったので融通が利きやすかった。 コネが無ければ創業間もないベンチャー企業がいきなり『ドラゴンボール』という東映アニメーション創立以来最大級のIPを取得するなどまず不可能だったろう。

ドラゴンボールてそんな苦労してたんやなー

やっぱZのが盛り上がるよね笑

イタリアではドラゴンボールZの放送が遅れたのは事実だが、放送禁止になった事実は存在しないぞ？？？？ しかも放送時は亀仙人のセクハラシーン以外ほぼ暴力シーンはノーカットで放映され絶大な人気を得たし。。。 うp主よ、他の日本ホルホル動画の投稿者より公平中立な立場を貫く姿勢は評価するが 最低限の知識は身に付けてから動画投稿してくれよな。