インジェクター洗浄 

今回の動画は、古くなったインジェクターを実際に洗浄している工程をまとめております。
インジェクターは、エンジンを動かす際に燃料を霧状に噴射するための部品になります。
このインジェクターは、年数を重ねるごとに噴射口に汚れがたまってきます。
最後には目詰まりを起こすわけですが、汚れがたまることで燃料の噴射量が減少して、エンジンの燃焼効率が徐々に低下していき、通常よりも多くの燃料を消費していくようになります。
従来では数年に1度新品に交換しながらメンテナンスを行っていくものですが、費用が大きくかかってしまうため、トラック所有者の方の経済的負担も大きくなってしまいます。
その点、洗浄を行う事で交換回数を減少させることができるだけでなく、新品交換の費用に比べるとコストパフォーマンスが大きく違うため、大幅なコストカットを実現することができます。
それ以外にも、メーカー毎に噴射量が異なるインジェクターも洗浄工程の中で実際の燃料でテスト動作を行い、メーカー基準数値で納品できるよう徹底した品質管理も行っております。
DPFライフラボのサービス内容は、ホームページでも紹介させていただいておりますので興味がありましたらぜひ一度ごらんください。
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