ウォルフガング・サヴァリッシュ（1） 

素晴らしい動画ですね！！シューマンが何故何回聴いても飽きないのか？がよく解ります。こうやってみていると「たったたた（付点の動機」が、シューマンにとって胸躍る動機であったことが、よく解ります。（4番でもでてくるし、3番や2番では、3尾拍子で登場しますよねぇ）シューマンといえばコレ！という感じ。（笑）

今のNHKでは、こういう番組は作れないでしょうね。本当に貴重です。ありがとうございます。

これは1980年頃に放送されたものですね。 リアルタイムで視聴した記憶があります。 サヴァリッシュがピアノを弾きながら曲を解説する番組は他にもありましたよね。ブルックナー交響曲８番の解説が記憶に残っています。 サヴァリッシュがピアノを弾いて一瞬ブルックナーSym8の和声を間違ったりしたのもそのまま放送されたのを思い出します。 1980年頃のNHKはクラシック音楽のレベルが本当に高かった。

素晴らしいですね。 話し方も思慮深くて良いなあ。 「その考えには賛成できません。しかし先をお続けください」 おそらく世界で一番サヴァリッシュの動画が残っているのは日本ですよね。 貴重なアーカイブがまだまだたくさんあるんでしょうねえ。

質問されているのは、音楽学者の前田昭雄さんですね。スイスの大学で講師をされていました。

なんと贅沢な番組なんだ！！！ 聞き手の音楽的造詣も深く サヴァリッシュの"熱"を引き出してくれている 感謝感謝感謝です！！！

マエストロは沢山番組に出てらしたんでしょうかねぇ。勉強になるなあ！ 実に貴重な映像、感謝です！

2楽章の解説（ピアノでの）が出てくるけど、「おお！これはトロイメライやんか？」と思いました。管弦楽法の話題なので、装飾の話が出てくるけど、ブラームスの3番との関連の話もでてくるし、説明しなければならない話は全部盛り込まれている感じ。（笑）

NHKには多分原テープが残っている筈でしょうから、一度特集番組で再放送して欲しいでものです。

I doubt that music making is better today.

やっぱり構成力というよりシューマンのオーケストレイションに問題があったのかな。わざわざマーラーが彼の交響曲全曲を編曲したり、ジョージセルが原曲に手を加えたりするぐらいだから。

8:24

28:30 my bassoon teacher once told me that the worst composers, from a bassoonists perspective, were Mendelssohn and Schumann.

シューマンは嫌いな作曲家もしくはどうでもいい三流作曲家、サヴァリッシュを最近評価したのだが、これだけはどうかして欲しい。