ウッドリペア編【ハウスボックス　リペア＆メンテナンスマニュアル】 

この度はお問合せいただきありがとうございます。 少々長くなってしまいますが、ご質問いただいた件で回答させていただきます。 >>テカリについて ワックスは主成分が油脂のため、シートタイプのフロア(特に艶が低い仕上げ)と比べると、どうしてもテカリが出てしまいやすいです。 >>艶消し剤について スプレーは必須ではありませんが、 ペンタイプを含め何かしらの艶消し剤をご使用いただいた方がテカリを抑えることができます。 また、ペンタイプの艶消し剤は水性ではありますが、ワックスの上からご使用が可能です。 >>掃除への影響について 艶消し剤の使用有無に関わらず、補修箇所は耐久性が落ちている為、強い摩擦やアルコール等の薬剤に弱いので、お掃除の際はお気を付けください。 恐れ入りますが、補修箇所のもち(年数など)についてはお部屋の環境にもよるため、一概に申し上げることができません。 ですが、艶消し剤を使用した方が表面の保護になり、耐久性は多少高まります。 除去したい場合は、 ワックス⇒彫刻刀などで掘り出す、艶消し剤⇒研磨か溶剤･アルコール等で拭き取るなどの方法がございます。 以上、ご参考にしていただければ幸いです。

ご質問、ありがとうございます。用具一式(黒カバン)は、マイスターキットのことでお間違いないでしょうか？こちらは販売させていただいております。下記URLよりお買い求めください。www.takumi-pro.com/products/detail.php?product_id=2439

ありがとうございます、確認しました。

コメントありがとうございます。せっかくの補修がとれてしまったのですね。。。 取れてしまうのにはいくつか原因が考えられます。よくある原因としましては、 ①「浅い（約1ミリ前後）に対処」している場合。 ②「広い面積（約2センチ以上）に充填」している場合。 ③クッションフロアや遮音フロアなど柔らかい床材に施工」している場合。などが考えられます。 その他床材の材質によってまた処理対応が異なることもございます。。。 なかなかカンタン補修とはいえ、奥が深いです。 対処法としましては、充填前に材料が食いつきやすい環境を作ってあげるため ①なら彫刻刀などでほんの少しキズを深くする、などがオススメですが、 ②や③の場合は結構対応が難しくなりますので、無理に行わずプロ業者へ相談する、などが良いかもしれません。 ※素材により対応方法や前処理など異なることがございます。 当社キャンディルデザインへのご相談も承ります！ 何かございましたらいつでもお気軽にご相談ください！ たくさんある補修材を、素材に合わせてうまく使い分けしていただけたらと思います！