オートマジック・カード 

いつも楽しく拝見しております。 大昔、マジックを始めた頃、ランドで見せてもらい不思議で 購入しました。まだ持ってます。 当時、以下のような台詞で演じてました。 「これ実は、キーパンチされた小型のコンピュータプログラムです」 「貴方の答えに従ってプログラムが作動します」 最後のカードで「どうやら、コンピュータが正解をはじき出したようです」 「貴方の選んだカードは何でしたか？」 観客にカードの名前を言わせてからカードをめくらせて、ドン！ 「キーパンチ」というのも死語で若い人には？？でしょうね。 そういえば、職場で月末に大量の伝票をキーパンチ業者に「パンチ出し」してました。 パンチ出しの日に伝票作成が間に合わず、経理部のお姉様に怒られたり。。。。 このマジックは「キーパンチ」と「コンピュータプログラム」という 知識、背景が共有されていないと、何故、周辺に穴の開いた紙に 質問ごとに棒を通して紙が落ちて少なくなっていくのか？ という面白さが残念ながら伝わらないのでしょうね。 あと、この商品で初めてXXカードというものを知って先人の知恵に 感心しました。 私の中では思い出深い名作です。 長文失礼しました。