相対音感をつけようと思ったらこれに勝るものはないです。
音程(と階名)を頭の中にインプットする。
インプットしたものをアウトプットする練習をする。
その繰り返しです。
①まずはたくさん聴いて歌うことで、音程と階名の感覚をつけていきます。ここが一番大切で、インプットが増えれば増えるだけ後の練習はどんどん楽になります。
②聴き取るという動作も立派なアウトプットです。頭の中から階名を導きましょう。
③楽譜の読み方を学ぶことは、直接相対音感の訓練にはなりません。
ただし、楽譜が読めるようになればそれだけ練習に使える教材も増える、ということになります。自分で楽譜に階名をつけて読む、歌う練習が出来ればそれだけ学習も捗ります。
④聴いたことがない曲を、楽譜の情報を頼りに構築する練習。これは究極のアウトプットです。
合わせて、「聴音」と呼ばれる訓練(聴いた音楽を楽譜として書き表す練習
)も「新曲視唱」と双璧をなす訓練方法であり、「新曲視唱」と「聴音」は音楽大学の入試にも課せられる課題です。
本当は5選にしたかったところですが、1分に収まりませんでした…。
このチャンネルは東京藝術大学/東京学芸大学大学院を修了した中の人による、正しく階名を使い、相対音感を身につけるためのチャンネルです。
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15 сен 2024