お久しぶりです。
この度、アビちゃん大変でした。
アビちゃんの姿を見せられるようになって良かったです。
始まりは10日ほど前です。
てんかんは1~2週間に1回くらい起こるのはいつものことでした。
ですが、起きたてんかん発作がとても大きかった。
いつもは弓なりになったりばたばたする感じなのが
今回はお羽根全体ががピンと伸びて硬直したのが結構続きました。
これは大きな発作、いつもと違うとすぐにわかりました。
そして、いつもならお薬を飲んで1時間くらい休むとよくなってくるのに
今回は結構な斜頸(首が真横とかひねって曲がる状態)が治りません。
それで，たってもよろける、餌を自分で食べれない
AIのませても飲み込みが悪くてあまり飲めない状態でした。
首がグリンとまがって、自分では安定して動けなくってぐ
ぐったりしてしまいました。
その前の週もぐったり気味で気になったので受診して、低血糖かもということでブドウ糖が処方されていました。
ブドウとだと比較的飲みやすいようでこれがあって今回は助かりました。
クリニックの先生によると，これは単に高齢ということではなくって
頭に何か病気があるね。
ということでいつものように決断が早く、ステロイド入りの薬が処方されました。
ステロイドは必ず1日1回，同じ時間に投薬、減らすときは徐々に間隔をあけていくという注意点付きのお薬です。
病気でステロイド使っている鳥さんいる方は，決して急に中止したりしないようにお願いします！
このステロイドがよく効いたのです。
1回飲んだだけで、動こうとするようになって、3日飲んだ時点で
首がだいぶ動かせるようになりました。
それで今日で1週間なのですが、いつもと変わらないくらいの首
の感じにまで回復しました。
動画をじっくり見るとわかるのですが，顔がぴくぴく動いています。
今残っている症状はこれです。
飲み込みも良くなって、ブドウ糖もAIも飲めるようになりました。
てんかん、斜頸、顔のぴくぴくは脳の異常の可能性がありますが
早めにステロイド飲めばききますから、愛鳥さんがそのようになったら
すぐに受診してお薬飲み始めれば、良くなる可能性があります。
そして、私見ですがてんかんのある鳥さんにあまり多くの検査をするような先生では鳥さんにとってあまりよくないと思います。
少ない検査で適切に診断できる先生が鳥さんの助けになってくれると思います。
そして、飼い主さんは必要以上に病鳥扱いしないで、できることは自由にできるように、鳥さん目線の療養環境を作られるとよいと思います。
それではまた～
27 авг 2024
