ショスタコーヴィチ　交響曲第5番「革命」第4楽章 

マンションに住んでるんですが隣の部屋からこの曲が大音量で聞こえてきます。相手はどうやら建築関係の仕事らしいです…

もうそろそろ3次元やめそうな歯磨き粉のチューブを必死に絞ってたらこの曲流れてきて、思わず手に力入っちゃって出しすぎた

現代では作れない雰囲気の曲だよね。 下手なことをすれば粛清されるギリギリの時代の中で、音楽で権力に抵抗したってめちゃくちゃかっこいい。

初めて聴いた時からこのティンパニがやりたくて仕方ない。ずっと夢見ている。このティンパニをやるまでは死ねない。

毎日聞かせたら観葉植物が真っ赤になりました

曲全体のテーマが『強制された歓喜』。ソ連の社会主義の空気に賛同せざるをえなかったショスタコーヴィチの感じていた違和感が曲全体に溢れている。

決して革命賛歌ではなく、矛盾あるスターリン粛清の中でも真の市民権の勝利への希望を鼓舞する曲だったと思う。ものすごい曲だ。あまりの迫力に共産党員も訳も分からずスタンディングオベーションを送ったと聞く。

この曲は、ただ革命を賛美しただけの曲ではない。 実は、この曲が書かれる前、ショスタコーヴィチは、「ムツェンスク郡のマクベス夫人」というオペラを書いている。 このオペラのテーマは「権力への抵抗」であった。 そして、このオペラの初演はスターリンも鑑賞。 しかし、「権力への抵抗」というテーマを感じとったのか、スターリンはオペラを途中退席する。 翌日のソ連共産党機関紙には、「荒唐無稽のオペラ」と酷評される。 この時点で、ショスタコーヴィチは共産党のブラックリスト入りした可能性は濃厚であった。 もし、次の曲で政府を賛美するような曲を書かなければ粛清される…… その危険がショスタコーヴィチは常に感じていた。 そして、1937年、革命を祝う祝典での記念演奏会で披露する曲を書くことになったショスタコーヴィチは、表向きには革命賛美、スターリン賛美の曲、としながらも、4楽章の最終部分に、権力批判とも取れるようなメッセージを残した。と言われている。 (諸説あり)

ただでさえストーリー感すごいのに、調べてみると余計に伝わってきて感動する❗ 最後の方にAで連打している部分は、ショスタコさんが「私は私だ」っていうスターリンに対しての 反抗らしいです。 Aっていうのは、ロシア語で「私」っていう意味の言葉の発音に似ていることから、「私は私だ」を 表すために連打したらしいです。　　　顧問の先生が教えてくださいました‼ 音楽で思いを伝えるってかっこいいですね✨

これ実は古典的な技術のみで作られた曲だから共産主義に対する皮肉みたいなところある

ロシアの楽団とロシア人の指揮者の演奏は、陰鬱とした暗さと重さ、凄みを感じて始終ゾワゾワしましたが、こちらは激しさを残しつつ幾分和らいでいて安心しました。同じ曲でも性格が全然変わってくるあたり、芸術って生き物ですね。どっちも好きです。 やはり、表現の世界は、時代背景というかその土地や人々の持ち味とか独自性が反映されるもんだなぁと実感しました。

この地球上でこれまで流れてきた歴史を考えさせられる壮大な音楽だと思います。 演奏も素晴らしい。

ショスタコーヴィチがいかに20世紀で偉大な作曲家かがわかる演奏だ。

怒り、慟哭、鎮魂、希望。歴史の物語がスクリーンに映し出されるような、凄みのある美しい名曲。

何回聴いてもいい曲だと思う。聞き終わると元気が出てくるそんな曲。

もう高校生になって時間は経つけど、中学の時やったチャイ4とこの曲は譜面全部覚えてる……こんなに恐ろしくも美しい曲をコンクールでやらせて貰えた感謝は忘れることはありません。

ティンパニー最高！！！ほとんど休みだけど存在感はNo.1

気分が乗らなくなったときはこの曲を聴いてモチベーションアップ！！ このテンポでの演奏はもはや神業とも言えるんじゃないかと思います 素晴らしい！！

銀英伝から来ましたが、改めて良曲だと認識しました。重厚感とどこか息せきたったような冒頭など起承転結がしっかりとしながらも、綺麗にまとまっていると言う感が不思議としない…

すぎやまこういち先生が影響を受けたってのも頷ける。ドラクエの曲の展開や変調の要素が全て盛り込まれたような曲。

なんだかんだ言って　やっぱり　クラッシック音楽が　一番気持ちが落ち着く・・・。

今の露さんでこういう葛藤を抱えた作品を発表してくれるような気骨のある音楽さんは・・・本当に誰もが平和に音楽を聴ける世の中になってください。

高校生の頃に出会ったこの曲。初っぱなの迫力に驚愕!!

大学受験の時、会場を歩きながらこの曲を脳内に再生していた。 帰り際は決まってショパンのノクターン第20番だったなあ。

ショスタコの中で一番かっこいいと思う。

戦時中にこんな音楽が流れたら、自国の勝利を確信する兵士も出てくるだろうと思った。それだけ感情を鼓舞させる。

高校でこれ取り組んでます。 チェロです。難しすぎて心が折れそうですが、それ以上に楽しいので、少しでもN響さんのような演奏に近づけるように頑張ります！

私は素人だけど現代ではこのような曲を書ける人はもう出てこないと思います。この曲の流れは聴く人によって様々だけど私は鳥肌が立ちました。クラッシック最高！

出オチ感味わいたい時にこの曲をよく聞きます ショスタコーヴィチは好きな作曲家の1人です！ 高校の時この曲をしたことがあるけど最後の見開きページが永遠に同音連打で毎回大迷子になった。

この曲、ホント好きすぎる…

アシュケナージ監督時代のN響は凄かったですね。ピアニストとしても、指揮者としても近年の人物の中では極めて高い評価を受けてますね。

ピアニストとしては、ショパンコンクールでも優勝するほど名声を得た、アシュケナージさんが、日本のトップオケを従えて素晴らしい演奏！

なぜ5番はこんなにも人の心をとらえ続けるのか。

軽い頭痛があるときに聞くとだいぶマシになるレベルで好き

ラストのティンパニーは棺に釘を刺す音なんだってね。つまり葬式の曲。ショスタコーヴィチが、スターリンの言いなりになっているように見せかけながら抵抗していた証。

木を数える時によく聞いています

仕事やる気ない時にきくとめっちゃ気合い入る

漏れそうな時の脳内BGM

色々な楽団の聞いたけどこれが一番良いわ。世界一。 好みの問題だろうが

関西人でこの曲の冒頭部分を聞くとドラマ「部長刑事」を思い出すというかたは、まだまだいらっしゃるでしょうね。 もちろん、私もそのひとりです！

普段はスターリンに怒られないギリギリのとこを攻めて粛清されそうになったら当局受けしそうな曲で媚を売る。 命がけの曲作り。

シベリアの森で木を数える仕事をしてるのですがこの歌を聞いたらいつもやる気が出てきます!

唯々、凄いとしか言えません。迫力あります。

N響とは思えない。このレベルの演奏はドイツやアメリカ、ロシアのオケでも無理じゃないか。アシュケナージとのコンビは最強だと思う。

N響、ほんとに巧くなったなあ。個々の技術も、合奏力も。すでに世界第一級の域に入ったと確信します。

革命20周年を祝ってスターリンが造らせたらしいけど政府を嫌ってたショスタコーヴィッチはスターリンの意図に反して全く祝ってない社会批判を曲調だけで表現してる。これぞ本物のアーティスト。

凄く不安定に感じるのにしっかり纏まってて、不気味な不安感を掻き立てるのにふとした時に聴きたくなるのは何故なんだろうな？

関西地区にお住いの方なら、ABC朝日放送の関西ローカルのドラマ「部長刑事」のオープニングで流されていた曲として有名ですね。

自分のやる気を上げるときは毎回これ聴いてる。よっしゃ頑張るぞ！！って無理矢理にでもさせられる。

革命初めて聴いた時、迫力あり過ぎて他のクラシック音楽が物足りなくなっちゃったw

ショスタコ・・体制派、スターリンの信奉者と見做されながら、実は反体制派だった偉大な前衛芸術家。 極めてソ連的と思われながらその実、反ソ連的だった偉大な音楽家に乾杯！

流石N響。迫力が違います、まさに日本の誇りですね。 素晴らしい、ブラボーです。

私の友人でクラシック音楽と全く無縁な男がいる。（しかし彼は頭脳抜群、若くして起業に成功を収めつつあるタフガイだ。）その彼が私に「この一曲だけはコンサートホールで生演奏を聴いておけ、という曲」に連れて行ってくれ、と頼んだ。私はためらいなくショスタコの５番を彼と一緒に聴いた。 彼の感想。「心を揺さぶられた。クラシックという古いイメージをぶち破る凄い音楽だ。特に第1楽章はかっこいい。だけどその割には肝心の第4楽章の最終締めくくりがやけにめでたしめでたしなハッピーエンド過ぎて、ちょっと納得行かないな」と。 そこで私は、独裁者スターリンのもとで、ソビエトの芸術家がそうしなければ生き延びられなかった背景を説明してあげた。 しかし、人に説明しているうちに私自身が、政治と音楽の関係って結局どうなんだろう、と逆に分からなくなり、それ以来ずっと考え続けている。

日本が世界に誇れる、ＮＨＫ交響楽団・・・痺れる・・・

絶対吹けないけどくそかっこいい 生を聴きたい ってかさすがN響だなーーー

やる気が出ない時にこの曲を聴くと、自分自身を煽り散らしてくれるので助かります。

この曲、マンションに住んで大音量で流し、牛乳を飲みながら自分で指揮をしながら聞きたいな

N響ってすごいとか、コンサート行ってみたいとか…何度も聞いてしまいます。このくらいの疾走感がある演奏の方が好きです。これを、演奏映像＋全曲で見てみたいです。

今日は十月革命からちょうど100年なので聴きに来ました

8:05のバイオリン？の弦が切れた感じの音がすき ラストに向かって奏者の気持ちが入ってきた高まりを感じる。

バーンスタイン好きなので彼が指揮してるCDは持ってるけど、アシュケナージ版ははじめて聴いた。疾走感と緊張感がめっちゃかっこいい！N響にも拍手！

関西ローカルで昔、放送していた「部長刑事」の オープニング曲でしたね。 みんな、そんなん知ってたか？ ある意味で凄い時代やな。 俺にとっては単なるクラシックの曲ではないのよ。 幼少の頃よく耳した懐かしい曲や。 俺のおじいさんが大好きな番組やったんよ。

アニソンもボカロも大好きだが......クラシックも大好きであります！

このどこまで音量が大きくなるのかわからない底知れぬＮ響の本気。 怖いぐらいだ。 欧米人のパワーにも負けていない。

2:41 ここで何故か涙出た

銀河英雄伝説観てるときに関連でこれ出てくるのはなかなか嬉しい

大学オケの合宿中の初見大会でこの曲やったとき、四楽章に入った途端、管打が楽器を割らんとせんくらいの全力で音をかき鳴らすから弦楽器は耳が死んだ

期末の聞き取りテストでこれが流れたので日本にももうすぐ革命の花が咲くよ

かっこいい！！この曲大好きです！

色んな革命っていう曲があるけどこれが1番。

凄いなぁ・・いくつも聞いた中でこれが1,2を争う名演奏

2022年。ついに戦争が始まってしまった。平和を祈ります。

このテンポがたまらなく好き

癖の無い演奏だと感じました。N響の良い所をがアシュケナージさんが引き出してくれた。有難うございます。

このエモーショナルでエキサイティングな名曲は、クソ独裁者などではなく、革命を信じ革命に殉じた幾人もの名もなきに人々にこそ捧げられるべき。

抜刀隊と愛国行進曲を聴いた後、この曲を聴き脳を真っ赤に染め直すのが毎日のルーティン

名曲アルバムっていう番組で今つい最近やっていてすごい嬉しくなった

ピアニストとしてのアシュケナージは評価が高いけれど、この演奏はアシュケナージがN響で指揮した最も素晴らしい演奏だと思います。 スピード感もバールタインの恐るべき速さはなく、随所に丁寧に仕上げているが感じが素晴らしい。 誰かが言ってたけど、やっぱN響は日本で最もレベルの高いオケだということが証明された演奏かと思います。ブラボー！！

クラシックに疎い私だけど、初めて聴いた時鳥肌がたった。 wikiで作曲の背景を知り、再度聴くと鳥肌がたった。

なんにも背景を知らないけど曲想から「抑圧と闘争」みたいなものをイメージさせられる 血湧き肉躍るのと不安と禍々しさ

1965年の金曜日夜　２１時のドラマと そう アシュケナージ様のムジークだったのだ、人生の思い出になりました。ダンケシェーン！！　デスクのチョウ様ありがとうございました。NK 様　感謝いたします。

めちゃくちゃかっこいい！！ この曲の低音好き！

大阪府警本部から覆面パトカーと白パトが出動する映像が目に浮かびます

N響なの？ビックリ。アシュケナージの魔法か？ ショスタコはムラヴィンスキー指揮がダントツ一番好きだけど、このN響もなかなかいいね

普通に好きなんだこれ…かっこいい…

ホントに好きな曲。音の波に飲まれる感じ。最後の所は息が止まりそうになる。

わたしわ いま シベリアで 木を数えています。

大学の演奏会で演奏して、ティンパニをガン叩きしたのが楽しすぎた思い出の曲(๑˃̵ᴗ˂̵) N響さんさすがや👏✨

大音量で牛乳飲みながらエア指揮者やるのがワイの日課。

アシュケナージはやっぱピアニストだったから音楽の多彩さがすごいな

高校野球の応援でどこかやってほしい。絶対盛り上がる。

3年前に子供がお祭りで釣ってきた黒かった出目金が、この音楽を聴いていたらしく、赤くなりました。

小学生の頃から大好きでした。ちゃんと解っていました。

アシュケナージのこのシュスタコービッチの演奏はとても静かで美しい。暴れまくっている演奏の多い中でひときわ際立って音が美しいのだ。こういう演奏なら、シュスタコービッチをまた聴きたくなる。感心するほど美しい。あー、こんな演奏もいいねと思う。今まで、シュスタコービッチは汚い交響曲だと思っていたのに。凄いね、アシュケナージ。また、それに十分過ぎるほど答えているN響、恐るべし。FMで最近聴いたけど、全曲演奏はさらに素晴らしかった。

モスクワで生演奏を聞いた時は全身が震えるほど嬉しかったな。。。（どこの楽団か忘れたけど）

この曲は 自分が高校生の時に吹奏楽で演奏しました。バスクラ担当してました。いい思い出です

この楽曲はこれくらい速くないとならない。なぜなら革命はじっくりとした下準備の末、一気に起こるから。野心家の方々には震え上がる楽曲だと思う。私もその一人。

最初のテンポも良いし、個人的にはそこから早くなっていく感じも理想的でいい演奏だと思います。 なんか、音がはっきり聞こえるね。

今から32年前の高校3年生。吹奏楽コンクールの自由曲でした。1St　Tｒｂ担当でしたが、すごく疲れた事と、銅賞に終わった事を鮮明に覚えています。 今では、よく吹いたもんだと感心しています。

桑野さん「阿部寛」がノリノリで指揮してる曲。