タンデムプルージックビレーの設定と注意点 

タンデムプルージックとは、ロープレスキューでのビレイ（確保）として用いられる方法。
セッティング方法としてその巻き方や設定時の注意点をまとめました。
BCCTR（ブリティッシュコロンビア・テクニカル・レスキュー）のスタティックロープの衝撃荷重実験を突破した２人用のビレー方法です。
プルージックは長・短の2種類を用意し設定した際に約５ｃｍの違いが出るよう長いものが約60cm短いものが45㎝の長さのループを用意します。
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タンデムプルージックは、７ｍｍ・８ｍｍプルージックを用いメインロープに対して３回巻いて使用します。#プルージック結び
11ｍｍロープには７ｍｍまたは８ｍｍのいずれでも
12.5ｍｍ（ハーフインチ・１３ｍｍ）には８ｍｍまたは9ｍｍの径のものを推奨します。