2024年5月19日~23日チェンマイ旅行記
チェンマイ2日目はバーン・ライ・パイ・ガーム(美しい竹林の家)を訪問しました。
残念ながら工房は閉鎖され、博物館の見学のみでしたが、タイ東北部の素朴な田舎の雰囲気を楽しめました。
◆送迎
チェンマイ現地情報さん
www.chiangmai.jp/
◆美しい竹林の家 Pa-Da Cotton Textile Museum
Saeng-Da Bunsiddhi Textile Museum
チェンマイ市内から車で1時間半くらいの国道108号線から少しピン川の方角に入った場所
8MHC+5P3, Unnamed Road, Sop Tia, Chom Thong District, Chiang Mai 50160 タイ
◆ワット・プラタート・シーチョムトーン Wat Phrathat Sri Chom Thong
チョムトーン地区にあるお寺。国号108号線沿い。
157 หมู่ที่ 2 ถนน เชียงใหม่-ฮอด, Ban Luang, Chom Thong District, Chiang Mai 50160 タイ
◆ランチ
ครัวข้าวซอยขาใหญ่
179 ม.2 บ้านห้วยน้ำดิบ Khuang Pao, Chom Thong District, Chiang Mai 50160 タイ
◆Pa Sang District
地元の服や生地の店が集まる地区
FWRF+5PW บ้านดอนหลวง Mae Raeng, Pa Sang District, Lamphun 51120 タイ
セーンダー・バンシット Saeng-da Bunsiddhi
1919年(大正8年) チェンマイ生まれ
1937年(昭和12年) 18歳で結婚
家族のために日常生活で使う布を織る
第2次大戦中は2台あった織機で母親と共に公務員の制服を織る
1960年(昭和35年) 夫死亡 41歳
織機を5台用意して、村の主婦たちと細々と綿布を織る
徐々に口コミが広がり、娘のサワニーさんがチェンマイ市内でショップを始める
1977年(昭和52年) ある日本人が工房を訪れ布地を大量に購入して日本での販売を始める
タイ国内でも認知度が上がり需要が上がるが、この地方に伝わる技術と伝統を守るため大量生産はしない
この頃、高床式の自宅の下に織機を増やし、日給制で近所の主婦たちに織ってもらうようになる
1993年(平成5年) 死去
13 окт 2024