昨年７月に着座センサを修理（赤外線センサを交換）したウォシュレット（TCF313）ですが、再び感度が鈍ってきました…
ウォシュレットがないと生きていけない私には死活問題です。比較的早期に決着をつけなければなりません！！
…ということで、再交換しても同じだろうと勝手に思い込んだ私は、着座センサの出力する信号波形を真似してあげればいいや、と短絡的な思いで信号波形を観察することにしました。
ということで、波形記録しました。
去年は、秋月さんで購入したシャープ測距モジュールGP2Y0A21YKを分解してセンサモジュール部分のみ載せ替えています。
GP2Y0A21YKのマニュアル見てると、なんとなくですが以下の気がします。
ch.2(水色)がVccで、一定期間おき(着座している時は間隔が短くなる？)にVcc供給。
ch.1(黄色)はVoで、測距結果を出力しているように見えます。GP2Y0A21YKは最初の30～50msはUnstable outputのようですので、この期間を無視して、LOW出力となれば着座と判断しているのかも知れません。
なお、時間軸のスケールは20ms/divです。
また、本来であればVoはアナログ値での出力になるはずですが、外付け基板の違いでデジタル出力になっている気がします。
調べきれていませんが、Vccが無い時にVoがHIGH(5v)になっているのは外部でプルアップされているのかも知れません。
まずは、同じような信号波形に出来る回路を作ってみようと思います。
なんとなく、信号出力の仕方が、温度センサのDS18B20とにてるなぁ、と思ったのは私だけでしょうか？
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16 окт 2024
