ドイツ共産党【ゆっくり解説】 

2人を失った時点で独共がナチに敗北することは決まっていたのかもしれませんね。 理論的支柱を失った独共がスターリンのグダグダに振り回された挙句自滅するという結果を見れば尚更ですね。

とはいえルクセンブルクやリープクネヒトが史実より長生きしたとして、カウツキーを含めてレーニン主義への強力な批判者としてソ連共産党とドイツ共産党が仲違いしてた気がしないでも… 民主集中制や前衛党思想へのかなり初期からの批判者ですしね…

まあそれは一つの結果解釈。スパルタクスブントの段階ではごく少数のインテリ集団でしかなかった。ルクセンブルクにしても資本主義原理論に拘って金融資本を理解せず、民族・農民問題等の実践的戦術を提起できなかった。ドイツ共産党が本当に「大衆的」「産業的」組織になったのは独立社民党左派を吸収、合併して以降の話。かなり後の事なんだよな。テールマンだってそこの出身だし。その分スターリン主義の悪影響をまともに受けたが。

他党と連帯できないのは辛いですね

一次大戦のときの、母国の戦争遂行に伸るか反るかは、過程の問題では済まない重大な岐路じゃん

いまの日本では左右の争いより右の中での争いが良くみられる気がする。 直近の例: 東京１５区補選、維新のみならず、日本保守党VS参政党VSつばさの党の三つ巴

皮肉なものよな

結局12年後にドイツは焼け野原になるんだし少なくとも最善ではない

シュライヒャーの独裁ルートも割とありだと思う。思想薄いからホロコーストとかはしなそうだし

​@@Z.94pe_Japanese_Phalerist ホロコーストって 🇩🇪人に対するって事ダゾ

いまのドイツは、ナチスへの反動で幸福なくにになれた、という意味なら理解できる。ナチスが間違って世界制覇できることはありえなかったという前提こみで