そういう人は、まずラテン語を学んで落ちこぼれてから、ドイツ語その他の印欧語族を学ぶと、格変化が非常に単純に易しく感じるからおすすめ。 格変化による語尾の変化は、各国語でかなり共通の部分がある。与格の語尾に m がつくとか、属格に s がつくとか。 だから、何か国語も学んでいると、加速的に学びやすくなるという面もある。
??? Sehr interessant. Tag für Tag verwende ich die Wörter unbewusst. かな? ドイツ語は、主語以外の目的語や副詞句を冒頭に持ってくることもできるが、その場合でも、2番目には動詞が来る。 nutzen 利用する ≠ verwenden 使う あとの細かい綴りや文法は、理屈はいろいろ言えるけれど、なにより普通はこうは言わない。 私も、ネイティヴでも、ドイツ語学者でもないですけれどもね。でも一応は在独38年。
ドイツ語を学び始めたとき、教材内で ich の発音を「イッヒ」とカタカナ表記していたことに対してけしからん!と思ってたんですが、ch の音は日本語の「ヒ」の子音である無声硬口蓋摩擦音 /ç/ なので、案外正確な表記だったんですね。逆にドイツ語との親戚関係にある英語話者はそれを k の音で代用してオランダ語っぽく'ik' になってしまうらしいです。
オーストリアではスイスとは異なり ß を正式に使っています。また2017年以来 ß の大文字を採用しても良い事になっているので、駅名など全部大文字で記載されている場合まだ SS で対応している箇所もありますが、発音は変わりません。 ちなみにオーストリアではこの文字を「エスツェット」とは読まず、scharfes s 「シャーフェス・エス」と読みます。
ドイツ語では云い易いが、他の言語には簡潔に訳すのが難しく、どうしても長々と説明することになる文章: Physik und Chemie sind Naturwissenschaften, aber Mathematik ist nicht so. Mathematik ist Ideenwissenschaft.
I love the daughter of the man, who is a teacher. 問題:この英文の正しい解釈は、次のうちどちらでしょう? ①先生なのは男の娘である ②先生なのは男である 答え:分からない ドイツ語なら、 ①の場合 Ich liebe die Tochter des Mannes, die Lehrerin ist. ②の場合 Ich liebe die Tochter des Mannes, der Lehrer ist. と区別がつきます(カンマの直後の2単語に注目してください)。 さて、英語とドイツ語、分かりやすいのはどちらでしょう?(ドイツ語だと言いたいわけではなく、一概には言えないということです)
ドイツ語の不思議・不可解なのは、Sie とsie です。Sie は「あなた」「あなた達」「彼ら」「彼女達」を意味し、 sie は「彼女」「彼ら」「彼女達」を意味します。文の前後関係で、意味を判別しなければなりません。 Sie sind jung. は「あなたは若い」「あなた達は若い」「彼らは若い」「彼女達は若い」のいずれかを意味します。ただ単に Sie sind jung. と書いた場合、ドイツ人でもこの文の意味は分かりません。英語に訳そうとしても You are young. なのか They are young. なのか分からないのです...
I have interest in re-learning again Geman language and your video just come across my youtube timeline. Even though english and japanese language are not my first language, your explanations with those examples are somehow easy for me to understand it. Thank you so much. ビデオをありがとうございました。